ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
ホイト・ウルト・リーダーの エイヤ3人組が
少年3人組を救出した 昔話をしています
この話は、メインクエスト「忘れ得ぬ過去」で、
オルソンのノートにも書かれていたので
少年3人は《戦争卿》・オルソン・コスタス
であることが判明しています
昔話は終了し、現代に戻ります
ホイトは診察中
内科医バネッサ
「はいはい
血圧は正常ですね・・・」
ホイト
「なんじゃ、つれないのう・・・」
内科医バネッサ
「公都警察の隊長さんだったときの
お話より整合性がありますけどね」
今やエイヤは周知の村です
内科医バネッサ
「だけどエイヤって最近
できた村のことじゃないですか」
ホイト
「なにっ!?
そうなのか?」
内科医バネッサ
「アーデントプレスでは確か
行政区の整理で新しく生まれたって--」
ホイト
「いやあ、そいつは偶然じゃのう~」
医者はホイトの話を信じてません
内科医バネッサ
「はいはい
じゃあ次は--」
「幼馴染みの方と取り合ったっていう
高貴な女性との馴れ初めでも聞かせてください」
ホイト
「おお、よくぞ聞いてくださった!」
「わしがエイヤを離れ公都に
住み着いたきっかけなんじゃがね」
「--ありゃあ、何年前じゃったかのう
ともかく、かなり昔の話じゃよ」
内科医バネッサ
「今日の検査はこれで終了です
来週またお願いしますね」
ホイト
「なんじゃ、なんじゃ・・・もう」
1年後のリーヴ登場
背景は立派な部屋になります
「エメリア総合病院
院長室--」
ケーラ院長
「--これが、現在までに分かっている状況です」
リーヴ
「なるほど--」
リーヴの衣装が変わってます
<暁の軌跡-1年後>
クロエの今の状態は
リーヴ
「クロエの人格の変化は暗示によるもので
今は完全に解除--」
「検査初期に見られた
拒否反応も半減しているのね・・・」
ケーラ院長
「免疫力の低下が見られますが
これは彼女の体質的な要因でしょう」
「それも高い回復力によって
生活に支障をきたすことはありません」
まだ解明されてない部分も
リーヴ
「この回復力・・・これは何らかの処置によって
得られたものなのかしら?」
ケーラ院長
「医療行為による痕跡は
心臓移植によるもののみです」
「暗示や薬物投与も考えられますが
ここまでの高い回復力は説明がつきません」
リーヴ
「確かに、そうね」
期待される臓器移植ですが・・・
ケーラ院長
「もう少し医師たちへの情報開示を許してもらえるなら
進展も期待できるとは思うのですが・・・」
「この臓器移植技術のノウハウが解明されれば
多くの人命が救われる期待も--」
画面が揺れます
リーヴ
「それはダメ!」
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