暁の軌跡をやってみた1388(After/Future 第3話)

第1話と第2話は リーヴのエピソードでした

 

第3話は ノアのようです

 



ノアの故郷

 

背景は山道の入口です

 

「--七耀暦1206年 某日

レミフェリア公国 デナイの森」

 

ノア

「~(音符)」

 

カタリナ

「ノアくん、ご機嫌ね(音符)」

 

ノア

「あはは、デナイに帰ってくると

歌いたくなっちゃうんだ!」

「森のみんなが『おかえり!』って言ってくれてて

それが嬉しいんだよね~」

 

カタリナ

「ふふっ 本当ね

みんな何だか嬉しそう」

 

ノア

「でしょ~」

「あ! 村が見えてきたね

元気にしてるといいな~」

 

村人たちも快く迎えます

 

背景はデナイ村になります

 

ノア

「ただいま~」

 

暁の軌跡-After/Future-ノア編1
<暁の軌跡-After/Future-ノア編1>

 

村人1

「おお、ノア おかえりなさい」

 

村人2

「ノアくん、久しぶりね~」

 

ノア

「おじさんもおばさんも元気そうだね!」

 

村人1

「まあな この前、カタリナ先生に処方してもらったあの、

ナントカって薬が良くてな」

 

村人2

「風邪も引かなくてびっくりよ~」

 

カタリナ

「ふふふ、良かったわ

今日も持ってきているのでぜひ使ってくださいな(音符)」

 

村人1

「おお~ありがたいねえ!」

 

往診が必要なのは村長です

 

ノア

「ねえねえ、村長はいるの?」

 

村人1

「あ! そうだった

最近、村長が腰を悪くしちまってな」

「普通に生活はしてるんだが、痛々しくてよ~」

「診てやってくれねえか?」

 

ノア

「そうだったんだ・・・

カタリナさん、行こう!」

 

カタリナ

「ええ!」

 



村長宅へ

 

背景は立派な室内になります

 

ノア

「村長~」

 

ジェン村長

「ん?」

 

強がる村長でしたが

 

ジェン村長

「ノア? 来ていたのか」

 

ノア

「体は大丈夫!?」

 

ジェン村長

「え? 何ともないぞ

ほれ、この通り--」

 

画面が揺れます

 

グギィッ

 

ジェン村長

「ヒィッひ・・・」

 

で、治療になります

 

ノア

「ああもう! 横になって!!」

 

ジェン村長

「す、すまない・・・」

 

ノア

「はい、これでよしっと」

 

カタリナ

「慢性的なぎっくり腰ね~

2、3日は絶対安静ですよ」

 

ジェン村長

「うむ・・・」

 

ノア

「特製の湿布も作ったから

おじさんたちに貼ってもらってね」

「森のみんなにアドバイスをもらって作ったんだ~」

 

ジェン村長

「うむ・・・」

 

ノア

「?

まだどこか痛むの?」

 



突然、村長が語り出す

 

ジェン村長

「いやあ、ノアよ

お前は立派に成長したなあ」

 

ノア

「えっ?」

「急にどうしたの」

 

自ら老化を認めますが・・・

 

ジェン村長

「この歳になって、体がこう弱ると

色々と思い出すこともあるんだ」

 

カタリナ

「歳っていっても、村長さん

大公とそんなに変わらないでしょ?」

 

ジェン村長

「いや、まあ・・・」

「でも、確実に老いていることを実感するよ」

 

ノア

「村長ってば、大げさだな~」

 



村長がノアに伝えたいこと

 

ジェン村長

「ははは

・・・ノア」

 

ノア

「うん?」

 

まるで父親のようです

 

ジェン村長

「これからの時間を大切に生きていくんだぞ

色んな事を学んで、誰かを助けられるように」

 

ノア

「うんうん 勿論だよ」

「カタリナさんやエメリアの人たちみたいな

凄いお医者さんになるよ!」

 

ジェン村長

「おお、その意気だ」

 

しかし腰痛のほうは

 

ノア

「いつか村長の腰も完璧に治してあげるからね~」

 

ジェン村長

「はは・・・それはできれば今がいいんだけどな・・・」

コメント

タイトルとURLをコピーしました