アーデントにあるエルフェンテックでは
新事業を行っているようです
しかし、電話応対や作業やらをリーヴ一人で
まかなってる感じもして 違和感があります
そんな中、サーシャが戻って来たようで
街でバッタリ会いました
実は大勢集まってました
？？？
「－－おい、押すなって！」
？？？
「うるせえ、お前こそ下がれって！」
画面が揺れます
？？？
「オオオオン゛、俺、涙でなにもみえねェよオオオ゛！」
エルフェンテックの社員たち？
リーヴ
「え、なに？」
サーシャ
「あ、遅くなった原因です」
「サーシャの背後に隠れていた社員たちがぞくぞくと現れた」
懐かしい面々
カルロ
「しゃちょおおおお！！」
リーヴ
「うわっ！！？ 来ないで！」
コジモ
「うおおおお！ その冷たい感じ！
１年以上経っても変わってねえええ！！」
なぜか盛り上がる社員たち
マテオ
「社長コールいくぞ！！」
画面が揺れます
元マフィア３人組
「社長！ 社長！ 社長！」
そして怒られます
リーヴ
「ちょっと！ 住民がいるんだから
静かにしなさいってば！！」
「サーシャ以外、クビにするわよ！！！」
画面が揺れます
元マフィア３人組
「すみません！！！」
余りものの社員
サーシャ
「ほとんどの社員は別の企業へ移籍できましたが
彼らはその・・・アレなので」
カルロ
「アレってなんすか！！」
リーヴ
「まあ、ソレもそうよね」
コジモ
「ソレってなんすか！！」
リーヴ
「あーもう！ いちいちやかましい！！」
さらにリーヴが拾った人たちです
プレストン
「あ、実は私たちもいるよ～」
ホガース
「これからもヨロシクね、リーヴちゃん！」
リーヴ
「ウッ・・・、完全に忘れてた 最悪だわ」
画面が揺れます
プレストンとホガース
「えぇーー！」
とはいえ、彼らも必要な人材
サーシャ
「ふふふ 賑やかになりそうですね」
リーヴ
「あんたたち、私の国で変な事やらかしたら
タダじゃおかないから」
サーシャ
「（あら・・・）」
社員たち
「ヒッ・・・」
リーヴ
「ふんっ まあいいわ やらなきゃいけないことが
たくさんあるの」
社長のゲキ
画面が揺れます
リーヴ
「死ぬ気で働いてもらうわよ！！」
社員たち
「は、はいいい！！」
サーシャ
「はい（音符）」
リーヴ
「・・・（こくり）」
リーヴ自身にも決意
背景は青空です
＜暁の軌跡-After／Future-青空＞
「リーヴは空を見上げた」
リーヴ
「（未来がどうなるかなんてわからないけれど）」
「（私は・・・）」
「（私たちは・・・）」
「－－新しい未来を切り拓いていく！」
これで 第２話は終了です
－－第３話へ続きます－－
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