暁の軌跡をやってみた264(リベール訓練研修 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

リベールへは、カタリナと一緒に行くことになりました

そのカタリナは、“ライアットVC”の新事業を

手伝うことになっています

 

それで 出発前にライアットVCに行くことになりました

 



IBCビル・ライアットVCへ

 

オルソン社長

「やあやあ、カタリナさん

わざわざお越し頂き、ありがとうございます」

 

カタリナ

「いいえ、今回の実験もよろしくお願いします」

 

オルソン社長

「はて・・・先ほどのお嬢さん・・・いえ

遊撃士の方々もご一緒ですか」

 

カタリナ

「はい クロスベルには不案内なもので

同行してもらいました」

「遅れてしまって、申しわけありません」

 

オルソン社長は空港を遅らせたことを お詫びします

 

オルソン社長

「いえ、我が社の不手際が原因で

飛行船の発着が遅れたのです」

「遊撃士のみなさんにもお手数をかけました」

「うちの社の者が不愉快な思いをさせてしまって

彼も業務に熱心なあまり・・・どうかご理解を」

 

“うちの社の者”とは副社長のことでしょうか

 

クロエ

「そんな、大丈夫ですよ~」

 

ロナード

「まあ、無事に解決したしな」

 

カタリナ

「あの、オルソン社長

早速ですが、導力通信設備の確認を・・・」

 

オルソン社長

「そうですな

では担当の者に案内を・・・」

 

リーヴは ライアットVCの事業を盗み見?

 

リーヴ

「その確認ですが、私にも協力させて

いただけないかしら?」

「導力通信には多少の心得もありますし

御社の業務に大変興味がありますの」

「成功すれば大陸中の困っている患者さんの

助けになりますわ」

「将来、我が社が力になれることも

あるかもしれません」

 

リーヴは“ライアットVC”の新事業に興味があるようです

 

ナハト

「(・・・こいつ、本心じゃないな・・・)」

 

ロナード

「(ハッ、よく言うぜ社長さん)」

 

オルソン社長も十分分かっているのでは?

 

オルソン社長は うまくかわします

 

オルソン社長

「おおっ・・・!

リーヴ社長にそう言っていただけるとは光栄です」

「今回は簡単な稼働テストだけですし、

お手を煩わせることもありませんが」

「機密事項の開示と守秘の契約を用意しますので

ゆくゆくはお願いいたします」

 

リーヴ

「(チッ・・・さすがにそう来るわよね)」

「では、ここで待たせてもらってもよろしいかしら?

この後、一緒にリベールへ向かうもので」

 

オルソン社長

「ええ、いいですとも

それでは、お飲み物を用意いたしましょう」

 

ナハト

「どうも、ありがとうございます」

 

カタリナ

「それじゃ、確認に行ってくるから

みんなは少しだけ待っててね」

「レミフェリアでも問題はなかったし

それほど時間はかからないと思うから~」

 



カタリナは 導力通信設備の確認に

 

背景が変わります ライアット社の部屋でしょうか

 

カタリナ

「・・・音声は良好・・・画像もこの解像度なら

患者の病状が一目でわかりますわ」

「さすがにレミフェリアからの通信を受け取ると

動作が重くなりますね・・・」

 

オルソン社長

「そうですねえ・・・今後の課題ですが」

「リベールに設置する予定の新型導力通信設備が稼働すれば

大きく改善されることでしょう」

「・・・それから、こちらが

レミフェリアでの稼働実験のデータです」

「カタリナさんにロレントで留意していただき

たいのが・・・ええと・・・」

 

カタリナ

「・・・判りました

未集計のデータは後ほど、リベールに送って下さい」

 

オルソン社長

「急がせましょう」

「レミフェリアでの業務もお忙しかったでしょうに

カタリナさんにはお世話になりっぱなしで・・・」

 

カタリナ

「いえ、最低限の日程でリベール各地の確認ができますし

スケジュールの調整は大変だったでしょう?」

 

オルソン社長

「なあ、協力会社には無理なお願いはしていますが・・・」

「日頃の良い関係作りが功を奏しましたね

はははは・・・!」

 

社長なのに、技術的なことまで よくご存知ですね

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