暁の軌跡をやってみた1282(1年後 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ホイト・ウルト・リーダーの エイヤ3人組が

少年3人組を救出した 昔話をしています

 

この話は、メインクエスト「忘れ得ぬ過去」で、

オルソンのノートにも書かれていたので

少年3人は《戦争卿》・オルソン・コスタス

であることが判明しています

 

昔話は終了し、現代に戻ります

 



ホイトは診察中

 

内科医バネッサ

「はいはい

血圧は正常ですね・・・」

 

ホイト

「なんじゃ、つれないのう・・・」

 

内科医バネッサ

「公都警察の隊長さんだったときの

お話より整合性がありますけどね」

 

今やエイヤは周知の村です

 

内科医バネッサ

「だけどエイヤって最近

できた村のことじゃないですか」

 

ホイト

「なにっ!?

そうなのか?」

 

内科医バネッサ

「アーデントプレスでは確か

行政区の整理で新しく生まれたって--」

 

ホイト

「いやあ、そいつは偶然じゃのう~」

 

医者はホイトの話を信じてません

 

内科医バネッサ

「はいはい

じゃあ次は--」

「幼馴染みの方と取り合ったっていう

高貴な女性との馴れ初めでも聞かせてください」

 

ホイト

「おお、よくぞ聞いてくださった!」

「わしがエイヤを離れ公都に

住み着いたきっかけなんじゃがね」

「--ありゃあ、何年前じゃったかのう

ともかく、かなり昔の話じゃよ」

 

内科医バネッサ

「今日の検査はこれで終了です

来週またお願いしますね」

 

ホイト

「なんじゃ、なんじゃ・・・もう」

 



1年後のリーヴ登場

 

背景は立派な部屋になります

 

「エメリア総合病院

院長室--」

 

ケーラ院長

「--これが、現在までに分かっている状況です」

 

リーヴ

「なるほど--」

 

リーヴの衣装が変わってます

 

暁の軌跡-1年後
<暁の軌跡-1年後>

 

クロエの今の状態は

 

リーヴ

「クロエの人格の変化は暗示によるもので

今は完全に解除--」

「検査初期に見られた

拒否反応も半減しているのね・・・」

 

ケーラ院長

「免疫力の低下が見られますが

これは彼女の体質的な要因でしょう」

「それも高い回復力によって

生活に支障をきたすことはありません」

 

まだ解明されてない部分も

 

リーヴ

「この回復力・・・これは何らかの処置によって

得られたものなのかしら?」

 

ケーラ院長

「医療行為による痕跡は

心臓移植によるもののみです」

「暗示や薬物投与も考えられますが

ここまでの高い回復力は説明がつきません」

 

リーヴ

「確かに、そうね」

 

期待される臓器移植ですが・・・

 

ケーラ院長

「もう少し医師たちへの情報開示を許してもらえるなら

進展も期待できるとは思うのですが・・・」

「この臓器移植技術のノウハウが解明されれば

多くの人命が救われる期待も--」

 

画面が揺れます

 

リーヴ

「それはダメ!」

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