ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
ホイトが エイヤの民だったという話は、
(真実なのですが)信じてもらえなかったようです
場面は変わり、リーヴがケーラ院長と話しています
クロエの状態についてなのですが、
ケーラは臓器移植が可能になるのでは、
という所に惹かれているようです
ですがリーヴは話を遮り、ダメだと言います
リーヴの考え方
ケーラ院長
「リ、リーヴスラシル様・・・」
リーヴ
「・・・ごめんなさい
ケーラ院長の考えは理解できますわ」
臓器移植が可能となると
リーヴ
「私も臓器移植という医療技術そのものに
反対はしません」
「けれど今の時代、臓器移植が及ぼす影響は
健全とは言えないわ」
「裕福な者は臓器移植によって生き長らえ
そうでない者は臓器の提供者となりうる--」
「提供者を斡旋するビジネスが確立されれば
人身売買も横行しかねない」
ケーラも同意してくれます
リーヴ
「この技術を扱うには
私たちはまだ未熟なのよ・・・」
ケーラ院長
「確かに・・・おっしゃる通りですわね
軽率でした・・・」
ケーラ院長に任せます
リーヴ
「過ぎたる力は他者の嫉妬を買うもの」
「このゼムリアで我が国が穏やかに暮らすためには
特定の分野で常に一歩だけリードすればいい」
「私はそう考えますわ」
ケーラ院長
「承知いたしました」
「これらのデータは私が責任をもって
慎重に取り扱います」
リーヴ
「ええ 頼りにしていますわ、院長」
ホイトの公都警察だった話って・・・
カール
「失礼いたします
リーヴスラシル様--」
リーヴ
「あら、カール
お見舞いは済んだの?」
カール
「あいにく検査中だったようで
日を改めることにしました」
リーヴ
「(カールの公都警察時代の上官・・・
ちょっと興味があるわね)」
今のリーヴは公女のほう?
カール
「まもなく、《ライアットVC》でエスペン社長との
事業提携に関する会議の時刻となります」
リーヴ
「あら、もうそんな時間?」
会社経営も試験班も終わりでしょうか
カール
「本日は午後にも大公陛下との
会合がございますので--」
リーヴ
「分かったわ、急ぎましょう」
「それでは、ケーラ院長
経過報告は引き続きお願いしますわ」
「あ、それと
多趣味は、ほどほどにね」
ケーラと言えば釣り・登山・カヌー・・・
リーヴ
「理事会のやっかみが
私のところにも届いているわ」
ケーラ院長
「ああっ、も、申し訳ございません!」
これでメインクエスト「1年後」は終了です
次もメインクエスト「遊撃士協会エイヤ支部?」です
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