暁の軌跡をやってみた1283(1年後 その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ホイトが エイヤの民だったという話は、

(真実なのですが)信じてもらえなかったようです

 

場面は変わり、リーヴがケーラ院長と話しています

 

クロエの状態についてなのですが、

ケーラは臓器移植が可能になるのでは、

という所に惹かれているようです

 

ですがリーヴは話を遮り、ダメだと言います

 



リーヴの考え方

 

ケーラ院長

「リ、リーヴスラシル様・・・」

 

リーヴ

「・・・ごめんなさい

ケーラ院長の考えは理解できますわ」

 

臓器移植が可能となると

 

リーヴ

「私も臓器移植という医療技術そのものに

反対はしません」

「けれど今の時代、臓器移植が及ぼす影響は

健全とは言えないわ」

「裕福な者は臓器移植によって生き長らえ

そうでない者は臓器の提供者となりうる--」

「提供者を斡旋するビジネスが確立されれば

人身売買も横行しかねない」

 

ケーラも同意してくれます

 

リーヴ

「この技術を扱うには

私たちはまだ未熟なのよ・・・」

 

ケーラ院長

「確かに・・・おっしゃる通りですわね

軽率でした・・・」

 



ケーラ院長に任せます

 

リーヴ

「過ぎたる力は他者の嫉妬を買うもの」

「このゼムリアで我が国が穏やかに暮らすためには

特定の分野で常に一歩だけリードすればいい」

「私はそう考えますわ」

 

ケーラ院長

「承知いたしました」

「これらのデータは私が責任をもって

慎重に取り扱います」

 

リーヴ

「ええ 頼りにしていますわ、院長」

 

ホイトの公都警察だった話って・・・

 

カール

「失礼いたします

リーヴスラシル様--」

 

リーヴ

「あら、カール

お見舞いは済んだの?」

 

カール

「あいにく検査中だったようで

日を改めることにしました」

 

リーヴ

「(カールの公都警察時代の上官・・・

ちょっと興味があるわね)」

 



今のリーヴは公女のほう?

 

カール

「まもなく、《ライアットVC》でエスペン社長との

事業提携に関する会議の時刻となります」

 

リーヴ

「あら、もうそんな時間?」

 

会社経営も試験班も終わりでしょうか

 

カール

「本日は午後にも大公陛下との

会合がございますので--」

 

リーヴ

「分かったわ、急ぎましょう」

「それでは、ケーラ院長

経過報告は引き続きお願いしますわ」

「あ、それと

多趣味は、ほどほどにね」

 

ケーラと言えば釣り・登山・カヌー・・・

 

リーヴ

「理事会のやっかみが

私のところにも届いているわ」

 

ケーラ院長

「ああっ、も、申し訳ございません!」

 

これでメインクエスト「1年後」は終了です

 

次もメインクエスト「遊撃士協会エイヤ支部?」です

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