暁の軌跡をやってみた1380(ナハトの奮闘記EX.2 ケビン編)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

このイベントは、画面右の “戦闘訓練”をクリックし、

上側の “イベント”タブをクリックすると現れます

(期間限定です)

 

まずは5戦こなし、その後シナリオに進めます

 



女神の奇跡を使う神父

 

背景は真っ暗です

 

ナハト

「俺は、ある男のことを調べるために鉱山町マインツへ

やってきた」

「相手は神父を名乗っているが・・・」

「正式な神父ではないらしい」

「話によると、何の器具も使わず、傷一つつけず、

患者の体内から『悪い部分』を抜き取るという」

「本人は『女神の奇跡』と称しているが・・・」

「どう考えても怪しいだろ・・・

十中八苦、質の悪い詐欺師だな」

 

というわけでマインツに来ました

 

背景は鉱山町マインツになります

 

ケビン

「おや? ・・・そこにおるのはナハト君やないか

奇遇やね、こんなところで」

 

ナハト

「ケビンさん・・・!?」

 

ケビン

「ははあ、さては君も

『奇跡』を拝みに来たんやね」

 



ケビンがここにいる訳

 

ナハト

「いえ、マインツの町長さんに、変な力を使う

怪しい巡回神父を捕まえてくれって依頼されて・・・」

「あ・・・」

 

ケビン

「ん、どうした?」

 

怪しい巡回神父ってケビン?

 

ナハト

「変な力を使う、怪しい、巡回神父って、まさか・・・」

 

ケビン

「おいおい、ナハト君! その認識はひどいやろ!

自分、これでもれっきとした本物の神父やで?」

 

ナハト

「ははは、失礼しました ところでケビンさんが

ここに来た理由って、やっぱり・・・」

 

二人で協力という話になります

 

ケビン

「・・・オレは本山の指示で、ことの真相を

確かめに来たんや 教会の名誉に関わるからな」

「どや、ここは共同戦線ってことで

一緒に一芝居、打たんか?」

 

ナハト

「ええ 乗らせてもらいます」

 



ケビンの作戦開始

 

背景は立派な部屋の中です

 

ケビン

「・・・いや~助かりましたわホンマ 実は

お医者さんにも匙を投げられましてな」

「コイツの腹痛は女神様でも治せへんと、

そうおっしゃるわけですわ」

 

ナハト

「ぐおおお~ッ、痛えよッ、痛てえよぉぉ~ッ!

胃の中で爆弾が破裂したみたいに痛え~ッ!」

 

神父

「ほお・・・ それはそれは・・・

可哀想に さぞおつらかったことでしょう」

 

どうやら偽の患者になるようです

 

ケビン

「(よし! ちと演技過多やけど

ええ感じやで、ナハト君!)」

 

ナハト

「(コイツは治療の前に、患者の体内を透視して

患部を見つけ出すってウワサだが--)」

「(見えるものなら見てみな、

ありもしない腹痛の原因を!)」

 

適当なことを言う神父・・・でしたが

 

神父

「・・・よろしい 私にお任せください

どれ・・・まずはお腹を拝見 ムムッ、これは」

「・・・いけませんな どす黒い腫瘍が胃を

むしばんでおられる 命に関わる重症です」

 

ナハト

「(はは・・・あっさり正体を現したな 俺の胃は

健康そのものだ 腫瘍なんて・・・って、あれ?)」

「いてッ・・・痛てててててててッ・・・!?」

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