暁の軌跡をやってみた1378(ナハトの奮闘記EX.1 リース編 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

数日前の回想が続いています

 

リーヴの会社は、外食産業に進出し

《エルフェンキッチン》という店を出しています

 

その上、東通りにある《龍老飯店》を買収しようと

しています

 

もちろん店主のチャンホイは反対なのですが・・・

 

そして、話の流れで 店の看板をかけて

大食い対決をすることになりました

 

まあ、負け方は 店を明け渡す、

というわけではないようですけど

 



現在に戻り、フードファイトへ

 

背景は東通りになります

 

画面が揺れます

 

クロエ

「それではフードファイト・・・

レディ! ゴーッ!!」

 

ルール説明

 

ロナード

「勝負は《龍老飯店》と《エルフェンキッチン》

双方が規定に沿って作った同量の料理を・・・」

「それぞれのフードファイターが何皿まで

完食できるかによって競われる・・・だ、そうだ」

 

クロエ

「同じ料理なら、美味しいもののほうが

たくさん食べられるはず--ということですね!」

 

ロナード

「まあ、建前上はな

だが、さすがにこれは--」

 

大食いだけは最強の男

 

ビッグ・イーター

「ガツガツ、ムシャムシャ・・・ゲフッ

よぉし、どんどん持ってこい!」

 

リーヴ

「ふふふ、あの男は軍人時代、一日で二個小隊分の

糧食を平らげたこともある剛の者よ!」

 

ナハト

「どっから見つけてきたんだそんな迷惑な奴・・・」

 

リーヴは、はじめから勝利だけが目的

 

ナハト

「つーか、こんなに体格差があったんじゃ

食う量で料理の良し悪しなんて分からないだろ!」

 

リーヴ

「ルール違反はしてませ~ん」

 



完全にリーヴ側のペース

 

リーヴ

「ま、こっちとしては

宣伝になりさえすれば何でもいいんだけど」

「観客席のみなさんもよく見てくださいね、

うちの料理の数々を! 後で試食もありますから!」

 

圧倒的に差が付いてます

 

リース

「・・・ごちそうさまでした

次のお皿をお願いします」

 

クロエ

「リース選手、四皿目を完食!

でも対戦相手とは既に五皿差ですよーっ!」

 

サンサン

「ああ・・・あんなにのんびり食べてて

大丈夫ね? 負けちゃうよ・・・!」

 

チャンホイ

「いや あれでいい・・・」

 



流れが変わります

 

ナハト

「・・・チャンホイさんの言ったとおりだった

20分後には、状況が変わっていた」

 

リース、逆転するのか?

 

リース

「ごちそうさまでした、とてもおいしかったです

次のお皿をお願いします」

 

クロエ

「並んだあーっ! ここに来て、リース選手が

ビッグ・イーター選手に追いつきましたーっ!」

 

男性

「すげえ・・・あのシスター、全然ペースが

落ちないぞ・・・」

 

ビッグ・イーターは食べ方が汚い

 

女性

「でも彼女、本当においしそうに食べるのね

それに引き換え、あっちの男の人は・・・」

 

ビッグ・イーター

「くちゃくちゃ、じゅるじゅる・・・ゲフッ

ゴフッゴフッ・・・ ま、まだまだ・・・」

 

男の子

「うえ・・・ なんかマズそう・・・」

 

女の子

「なんか無理やり詰めこんでるみたいで、

食べる気なくなっちゃうよね・・・」

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