暁の軌跡をやってみた95(エルフェンテック社の危機(2) その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

行方不明のリーヴを発見しましたが、

リーヴ自身の気持ちが切れてしまってます

 

リーヴは、自分の会社も試験班も 続ける気がないようです

 



まだクロスベル大聖堂にいます

 

ナハトによる説得が 続いています・・・

 

ロナード

「太陽の明るさが眩しすぎて、鬱陶しく感じちまう」

「こういうときには、ろくでもねえ人生を送ってきたやつの

北風の言葉が必要なもんさ」

 

ナハト

「俺が北風かよ?」

 

ロナード

「だって、お前、ろくでもねえ人生を送ってきただろ?

まー、あくまで本官の想像でありますが」

 

ナハト

「けっ、余計なお世話だっつーの」

 

リーヴ

「おとうさまぁ・・・おかあさまぁ・・・

おじちゃまぁ・・・さーしゃせんせぇ・・・!」

 

ロナード

「おーおー、マジ泣きだな」

「ま、これから人生長いんだ どうせそのうち泣くんだから

今のうちに泣いておけよ」

「その方が恥をかかなくてすむぜ」

 

ナハト

「それよりどうするんだ、このお姫様

抱きついたまま離してくれないんだが・・・」

 

クロエ

「ナハト、しばらくリーヴさんを抱っこしていてください

たぶん、これも遊撃士のお仕事です!」

 

ナハト

「そ、そうかあ?」

 

「ナハトたちに見守られながら、しばらくリーヴは大声で泣き続けた」

 

リーヴは復活しつつありますが、会社のほうはピンチのままです

 

ナハト

「さて、これからどう動くかだが

 

ロナード

「問題は一つも解決してねえからな」

 

クロエ

「リーヴさんも泣き疲れてしまいましたしね」

 

リーヴ

「ぐすっ、だ、誰が泣き疲れたってのよ!

言っておくけど、私は泣いてないからね!

ナハトに泣かされたのよ!」

 

ナハト

「そ、そう来たか・・・」

 

リーヴ

「バッファがない時に乱暴なメソッドでアジェンダを

狂わされた結果、止む無くオルタナティブとして・・・」

 

クロエ

「・・・ナハトに抱きついて、泣いちゃったと?」

 

リーヴ

「・・・アンタたち、さっきのこと口にしたら、

あらゆる手段で訴えて、合法的に抹殺してやるわよ」

 

ナハト

「前言撤回 ・・・こいつ全然立派じゃねえ

間違いなくダメな方のガキだ」

 

ロナード

「ま、いくらか調子を取り戻したようで何よりだ」」

 



ハロルドの提案で ご自宅に招かれます

 

ハロルド

「・・・あの、少しよろしいでしょうか」

 

リーヴ

「あなたたちは・・・」

 

ハロルド

「エルフェンテック社のリーヴ社長ですね

突然お声をかけて失礼します」

「ご事情はよく分かりませんが、何やらお困りの様子でしたので・・・」

「私もささやかながら貿易商を営んでおります

もしご迷惑でなければ、お力になれるのではと・・・」

 

ソフィア

「この近くに拙宅がございます

少し休んでいかれませんか・・・?」

「市の北口から入って すぐのところです

他の皆様もご一緒にいかがでしょう」

 

(拙宅=“せったく”と読むようです 自分の家をへりくだって呼ぶ言い方)

 

ナハト

「どうする・・・?」

 

ロナード

「商人の気持ちは商人が一番よく分かるだろう」

 

ナハト

「成る程 確かに商売の話となると俺達だけじゃ限界があるからな」

 

クロエ

「私たちもリーヴさんを探し回ってへとへとです

せっかくですので休ませてもらいましょう」

 

ナハト

「それでは ご好意に甘えさせてもらいます

こいつの相談に乗ってやってくれませんか」

 

ハロルド

「ええ、喜んで」

 

リーヴ

「な、なに、勝手に決めてるのよ!

私はまだ何も・・・」

 

これで一旦終了です

まだエルフェンテック社の危機(2)は終わってません 今回も長すぎだぞ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました