暁の軌跡をやってみた916(レーダーの設置①)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

依頼内容:

ヨルムンガルド解析にために開発された
特殊レーダーを設置するため、
ナハトたちは発着場付近の高台にやってきた

 



レーダーの設置は大変?

 

アーデント空港へ

 

背景は山道です

 

「仮設工房ではヨルムンガルドの内部構造を

解析するための特殊レーダーが開発された」

 

「ナハトたちは、このレーダーのパーツを受け取り

設置作業のため発着場付近の高台にやってきた」

 

目的地に着きました

 

ナハト

「設置場所・・・

この辺りでいいのか?」

 

クロエ

「地図によると・・・ええと・・・」

「北がこっちだから・・・ええと・・・」

 

ロナード

「どれ・・・座標はここで合っているな」

 

リーヴ

「大丈夫よ

多少の誤差は装置の方で修正できるわ」

 

設置には役割分担

 

リーヴ

「私は導力装置の起動調整をするから

みんなは基礎部分から組み立ててちょうだい」

 

ノア

「おっけ~」

 

ナハト

「基礎部分・・・この土台のことだよな?」

 

まず、ナハトは戦力外

 

リーヴ

「それはアンテナの骨組み

一番重要な部分だから慎重に扱いなさい」

 

ナハト

「そ、そうか すまん・・・」

 

ロナード

「えーと・・・

基礎は俺の運んだこのパーツだな」

「任せとけって こういうのは得意なんだ」

 

ナハト

「それで・・・土台の上に

こっちの送信装置が・・・」

「えーと・・・こっちが導力供給源だから・・・」

 

クロエ

「あっ、違いますよナハト

それは受信機側につなぐんです」

 

ノア

「みんな不器用だな~」

 

ノアも頼りにならず・・・

 

ノア

「これ見てよ ラッセル博士からもらった

設計図通りに組み立てたらいいんだよ」

 

ナハト

「どれどれ・・・あ、やっぱりあの骨組みが

下じゃないのか?」

 

ロナード

「ちょっと待て、ノア

設計図が逆さだぞ」

 

ノア

「おや?」

 



結局リーヴ頼み

 

リーヴ

「はぁ・・・

ちょっと貸してちょうだい!」

「設計図は私が見るわ

みんな、私の指示通りに動いて!」

「さあ、ちゃっちゃと組み立てるわよ!」

 

クロエ

「は、はい!」

 

リーヴ

「基礎を組み立てたら導力供給部の取りつけ

受信と送信は別々に--」

 

ロナード

「おしっ!」

 

リーヴ

「ケーブルはそれぞれ規格が違うはずだから

接続部の数字を確認して--」

 

ナハト

「ええと・・・これだな?」

 

ノア

「うんうん

さすが、リーヴ君は頼りになるねえ」

 

「リーヴの的確な指示により

特殊レーダーは速やかに完成した」

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