シェリーンが突然いなくなり、焦るロナード
公都警察官も協力して捜すこととなりましたが、
事件・事故になる前に発見しなければなりません
冷静さを失ったロナードは転倒し 足を負傷します
そんな中、亡くなったはずのシェリルが現れ、
導くように移動します
しかし ロナードは足が・・・
シェリルを追ってると
背景は山道の入口です
ロナード
「ま、待ってくれ！」
「－－シェリル！！」
「くそっ・・・！
足が－－」
背景は真っ暗になります
「ロナードは捻ってしまった足を引きずりながら
光の少女を懸命に追った」
なんと、娘のシェリーンを発見！
背景は港（市内？）になります
ロナード
「シェリル！」
「どこに行っちまったんだ・・・」
シェリーン
「－－キャッキャッ」
ロナード
「！！」
顔見知りに保護されてた模様です
ロナード
「シェリーン！」
ミスラ
「あ！！ ロナードさん！！
よかった・・・！」
「ほら！ パパが来てくれたわ！」
シェリーン
「ぱぱー？」
一件落着、でもさっきのは
ロナード
「ミスラさん！ すまない
少し目を離した隙にこんなところまで・・・」
ミスラ
「いえ、子どもは大人の思いもよらない行動を
起こしますからね・・・」
シェリーンの“お姉ちゃん”？
ミスラ
「すぐにご連絡を差し上げようと思ったのですが
シェリーンちゃんが嫌がってしまって・・・」
ロナード
「えっ？」
ミスラ
「お姉ちゃんと、遊ぶ・・・と」
ロナード
「・・・・・・」
ロナードははっきり言います
ロナード
「シェリーン
お前にお姉ちゃんはいないんだ」
シェリーン
「ん－ん！ いりゅ！！」
そもそもシェリルが生きていたとしても
“お姉ちゃん”ではありません
ジリアンの妹なので、叔母（おば）になります
あと、
シェリーンが生まれる前に亡くなっているので
姉（代わり）として過ごしたこともありません
まあ、今あり得ない事が起きているので
説明のつかない話なのかも知れませんが・・・
シェリル再登場？
画面が揺れます
シェリーン
「おねえたん、あそぶ！！」
ロナード
「シェリーン！ いい加減に－－」
光を放つ少女
シェリーン
「あ！ おねえたん！！」
ロナード
「！！」
「ロナードが振り返ると－－
そこには、微かに光を放つ少女の姿があった」
ロナード
「あ・・・」
光の少女
「・・・」
彼女は本当にシェリルでしょうか
「ロナードは引き寄せられるように
少女に近づいていく」
ロナード
「・・・シェリル、だよな」
シェリル
「・・・・・・（こくり）」
コメント