暁の軌跡をやってみた605(オルソンの道 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

元孤児院に火を点けられた後の話でした

 

オルソンは自分なりに《戦争卿》を止める、

と言い、

しかもナハトとのことは伏せておくとも

言いました

 

信じていいのでしょうか?

 

アイリが撃たれた後、死んだかと思いましたが、

焼け跡からは遺体が発見されなかったそうです

 



ナハトは昨夜帰宅

 

アーデント・新市街へ

 

背景は本がたくさんある部屋です

 

「翌朝--

ロナードのアパート」

 

???

「起きろ・・・」

 

ナハト

「ん・・・んん・・・」

 

???

「ナハト、そろそろ起きろって!」

 

ナハト

「ん・・・ロナード・・・?」

「・・・すまない、俺

ここで寝ちまってたのか?」

 

ロナード

「ああ、昨夜帰ってきて

ひと通りしゃべってからな」

「今度は俺の番だ

そのソファからどいてくれ」

 

ロナードは手応えを感じてます

 

ナハト

「ロナード・・・

まさか、徹夜で調査を?」

 

ロナード

「まあな

だが、ようやくオルソンの尻尾を掴めそうだぜ」

 

ナハト

「本当か!?」

 

ロナード

「クロスベル警察から膨大な資料を取り寄せて

調べた甲斐があったってもんだ」

「記録によれば、過去のある期間だけ

クロスベルに滞在していた男がいる」

「レミフェリアとの接点は見当たらないが

--そいつは間違いなく、オルソンだ」

 

オルソンもロナードの調査に感心

 

背景は孤児院の前になります

 

オルソン

「そうそう・・・あのクロスベル警察の青年

たしか、ロナード君だったかな?」

 

ナハト

「えっ?」

 

オルソン

「彼の調査、なかなかイイ線を行っているね

さすがは捜査官と言うべきかな」

 



オルソンの正体は暴ける!

 

背景はロナードのアパートに戻ります

 

ナハト

「真実に近づいている・・・」

 

ロナードの調査は正しいのかも

 

ロナード

「もっとも、半分以上は俺の勘だがな」

「本格的に動くのは今日の午後からだ

それまでの間、俺は寝る」

「代わりに仕事を頼まれてくれ

詳細はメモに書いてある」

 

ナハト

「ああ、わかった」

 

ロナード

「ふああ・・・眠気覚ましのコーヒーも

飲み過ぎたら効果が薄れちまうな」

 

ナハトも期待します

 

ナハト

「ありがとう、ロナード」

「(俺の選んだ道に付き合わなければ

こんなに苦労はしなかったはずなのに)」

「オルソンの言葉を

すべて鵜呑みにはできないけど--」

「だけど、あと少しで

真実にたどり着けるはずだ」

 

ロナード

「まったくだ・・・な・・・」

 

ナハト

「はは・・・もう寝たのか」

「そりゃ疲れるのも無理ないよな」

「ほとんどこもりっきりで

食事も適当になってるみたいだし」

「ジリアンさんが傍にいてくれれば・・・」

 



ノア帰宅、気持ちも新たに

 

ノア

「ただいま~」

 

ナハト

「ノア

出かけてたのか?」

 

ノアも今出来る任務を

 

ノア

「うん 今朝はパン屋さんで

朝の仕込みを手伝ってきたんだ」

「見てみて~!

焼きたてのパンをもらっちゃった!」

 

ナハト

「いい匂いがすると思ったら・・・

こいつは、旨そうだな」

 

ノア

「ねえ、ロナードも食べるでしょ?」

 

ロナードは睡眠を優先

 

ロナード

「ぐうう・・・」

 

ノア

「なんだ・・・寝ちゃったの?」

 

ナハト

「ああ、徹夜だったみたいだな」

 

ノア

「残念~

焼きたてが一番おいしいのに!」

「しょうがない

2人で先にたべちゃおう」

 

ナハト

「そうだな」

 

ナハトはアイリが生きてるのではと

 

ナハト

「(昨夜、あんなことがあったなんて

嘘みたいだ・・・)」

「(アイリは本当に、あの孤児院で・・・)」

「(それともまた・・・)」

 

ノア

「ナハト君、ミルクティーは?」

 

ナハト

「え?

あ、ああ、もらうよ」

「(今は、ちゃんと食べて

できることをやろう)」

 

これでメインクエスト「オルソンの道」は終了です

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