暁の軌跡をやってみた604(オルソンの道 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

前回は 回想などで終わりました

 

現在は、結構いろんなことが起きてます

 

元孤児院でアイリと会ったこと、

オルソンも出てきて 彼がアイリ撃ったこと、

とにかく現状の把握すら 大変な展開です

 



アイリは殺害された?

 

孤児院へ

 

背景は孤児院の外です

 

「煙が立ち込める孤児院

“女神の宿りし家”」--」

「難を逃れたナハトとノアは、

呆然と燃える建物を見つめていた・・・」

 

ナハト

「(今度こそアイリは・・・)」

 

ナハトの目の前でアイリは・・・

 

背景は真っ暗になります

 

「アイリを追跡し、隠れ家を発見した

ナハトとノアだったが--」

「オルソンがアイリを導力銃で撃ち、

孤児院を放火してしまったのだった」

 

オルソンは まだここにいる!?

 

背景は孤児院に戻ります

 

ナハト

「(アイリから何も聞けなかった・・・)」

「(俺はまた・・・)」

「(アイリを救うことができなかった・・・!)」

 

ノア

「・・・ナハト君、見て!」

 

ナハト

「・・・・・・!」

 

「燃える建物の中からオルソンが現れ

ナハトたちの元へ近づいてきた」

 

ナハト

「オルソン・・・!

貴様、まだそこにいたのか!」

 



オルソンの新たな野望

 

オルソン

「彼女は既に、君の知るアイリではなかった

それは分かっているんだろう・・・?」

 

ナハト

「だ、だからって・・・!」

 

オルソンは 《戦争卿》側では?

 

オルソン

「・・・それよりも、

《戦争卿》を止めなければならない」

 

ナハト

「な、何だと!?」

「あんたは、《戦争卿》と同じ理念で

行動しているんじゃなかったのか?」

 

オルソン

「ある面ではね

しかし、状況は変わるものだ」

「《戦争卿》の最終的な計画が実現すれば

大陸全土が火の海と化すだろう・・・」

「それだけは阻止しなくてはならない」

 

ノア

「大陸全土が火の海に・・・」

 

ナハト

「どういうことだ!?」

 

オルソンは謎めいた発言だけを

 

オルソン

「ふふ・・・

それは君たち自身で解き明かすことだ」

 

突然画面が揺れます

 

ナハト

「はぐらかすのもいい加減にしろ!」

「本当の目的を言え!」

 

オルソン

「言っただろう

《戦争卿》を止めることだと」

「君たちと目的は同じだが、ルートは違う」

「私は、私の道を行く・・・

君たちにも邪魔はさせないよ」

 

ロナードの調査内容は正解か?

 

オルソン

「そうそう・・・あのクロスベル警察の青年

たしか、ロナード君だったかな?」

 

ナハト

「えっ?」

 

オルソン

「彼の調査、なかなかイイ線を行っているね

さすがは捜査官と言うべきかな」

 

ノア

「ロナードの調査が?」

 

オルソンはナハトにアドバイス

 

オルソン

「《戦争卿》は常に君たちの行動を見ている」

「彼は計画に仇なす存在には

一切の容赦はしない」

「真実に近づきたいのなら、

早く行動を起こすことだ」

「もちろん、ここで会ったことは伏せておこう

--私自身のためにもね」

「それでは・・・」

 

ナハト

「待て!」

 



不可解だったオルソン

 

「オルソンの姿は、夕闇に溶け込むように

見えなくなってしまった」

 

ナハト

「オルソン!

どこだ!?」

 

ノア

「消えちゃった・・・!」

 

ナハト

「これは・・・あの巨大飛行船と同じ技術か!?」

 

結局、オルソンも逃がしてしまいます

 

「ナハトたちは辺りに注意を払ったが

気配まで完全に消えていた」

 

ノア

「くんくんくん・・・」

「ダメだね・・・煙の臭いが強すぎる

おじさんの追跡はできないよ」

 

ナハト

「くっ・・・オルソンめ」

 

アイリは本当に死んだの?

 

背景は真っ暗になります

 

「この後、匿名で火災の通報が入った」

「公都警察による現場調査が行われたものの--

何故か、建物から遺体は発見されなかった」

 

ここで 一旦終了です

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