暁の軌跡をやってみた964(《戦争卿》の正体 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

アンドレアから渡された鍵、

それを見たロナードは自分の部屋だと言います

 

ただ、同時にもらった紙片には201と

他の部屋番号らしきものが書かれています

 



最終地点は自身のアパート

 

ノア

「クロエ君はどうするの?」

 

ナハト

「まだ避難所の対応に追われているようだったな」

 

今回はクロエ抜きの3人で

 

ロナード

「・・・アンドレアのことは

俺とナハトが探偵業で調べたことだ」

「もちろんノアの手助けもあってな」

 

ノア

「うんうん」

 

ロナード

「報告は後でするとして、ここは

俺たち3人で行っておこう」

 

ナハト

「ああ、そうだな」

 

アンドレアを追ってが戻ってきた?

 

「ロナードのアパート 2階--」

 

ロナード

「さて、201号室だが--

なんかむず痒いぜ」

 

ナハト

「ん? なんでだ?」

 

ロナード

「俺たちはアンドレアの行方を追って

モンレインまで行っただろ?」

「だが、当のご本人は

同じアパートのご近所さんだったってわけだ」

 

ともかく中へ

 

ノア

「まあまあ、いいじゃない

早く入ろうよ」

 

ロナード

「ったく、迂闊だったぜ・・・

もう今更警戒しても遅いが・・・」

 

「ナハトは201号室の扉をノックした」

 

紙片の意味はそのまま部屋番号

 

ナハト

「・・・返事はない

鍵を開けるぞ」

 

「ナハトがアンドレアの残した鍵を差し込むと

扉の鍵は抵抗なく開いた」

 

ナハト

「当たりだ

中に入るぞ・・・」

 



部屋に入ってみます

 

背景が変わり、本がたくさんある部屋です

 

ノア

「へえ~

ロナードの部屋より片付いているね」

 

ロナード

「そりゃあ、そうだろ

空き家だったんだからな」

 

ナハト

「(待て、静かに--)」

 

誰かいるようです

 

ナハト

「(人の気配が--)」

「・・・・・・!!」

 

ロナード

「なっ、お前は!?」

 

オルソン

「やあ・・・」

 

部屋にいたのはオルソン!?

 

「ナハトたちの前に姿を現したのは

オルソンだった」

 

ナハト

「オルソン!!」

 

「身構えるナハトとロナードに対し

オルソンは両手を突き出して制した」

 



オルソン登場

 

オルソン

「ここで事を荒立てる意味はない

そうだろう?」

 

ナハト

「・・・・・・どうかな

妙な真似をすれば・・・この場で制圧する」

 

オルソン

「ああ、結構だ」

 

《戦争卿》には知らせずに行動

 

オルソン

「しかし、ずいぶんと手間を取らせてしまって

すまなかったね」

「何分、この状況下では動きづらくてね」

 

ロナード

「・・・ここまでの手の込みよう、《戦争卿》にすら

明かせない事があるってとこか?」

 

オルソン

「いかにも」

 

アンドレアは今もオルソンの仲間

 

ナハト

「“屋根渡りのアンドレア”--」

「俺たちをここに導いたあの男は

今もあんたの仲間なのか?」

 

オルソン

「アンドレアは・・・彼は、

“ライアットVC”の創設メンバーの一人だ」

 

ナハト

「・・・!!」

 

オルソン

「といっても表舞台に立ったことはないがね」

「彼には今も昔も、常に私の影となって

行動してもらっている」

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