暁の軌跡をやってみた1262(Bride or…? 第2話 その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

クロエが “ブライダルファッションショー” に

出てくれるモデルを探してくれました

 

もちろん 花嫁衣裳キャラがある、

エリィとエオリアになります

 

足らないのであればクロエも出ると言いますが・・・

 

そんな中、タリーズの妻エルサと娘モモを見つけます

 



タリーズの奥さんエルサ

 

クロエ

「なんだか暗い雰囲気ですね」

 

ナハト

「タリーズさんも奥さんと揉めたって言ってたしな」

 

クロエ

「少し話を聞いてみますか?」

 

ナハト

「そうだな・・・

何か力になれることがあるかもしれない」

 

店のピンチは去ったはずです

 

エルサ

「はぁ・・・」

 

モモ

「ママ・・・さっきから・・・

ずっとため息・・・」

 

エルサ

「ああ、ごめんね 考え事してて・・・」

 

モモ

「パパの・・・こと・・・?」

 

エルサ

「・・・」

 

ナハトたちから声を掛けてみます

 

クロエ

「あの~」

 

モモ

「!?」

 

ナハト

「すみません、俺たち遊撃士協会の者で・・・」

「俺はナハト、こっちはクロエです」

 

あまり反応はよくない?

 

エルサ

「はぁ、どうかしましたか?」

 

クロエ

「いえ、思いつめた表情をされていたので

心配になって声をかけさせていただきました」

 

モモ

「ほら・・・みんな、ママのことがしんぱい・・・」

 

エルサ

「本当にごめんなさい 私は大丈夫なので・・・」

 



まだ解決されない問題

 

ナハト

「実は俺たち、タリーズさんからも色々と聞いていて

おおよその事情は把握しているというか・・・」

 

エルサ

「まあ、あの人ったら・・・

夫婦のことを遊撃士さんに相談するなんて」

 

ナハト

「違うんです! タリーズさんが相談したのは誤発注の件で

『自分のせいで妻や娘につらい思いをさせてしまった』と」

 

家庭のほうが未解決でした

 

クロエ

「そのご様子だと、まだ仲直りは・・・」

 

エルサ

「・・・はい どういうわけか

お互い意地になってしまっていて・・・」

「あまり夫婦喧嘩というものを

したことがなかったものですから」

「なかなかキッカケが掴めず、恥ずかしながら

娘にも迷惑をかけているところです」

 

モモ

「ママ・・・」

 

《エルフェンテック》には感謝してます

 

エルサ

「確か《エルフェンテック》社さんが

助けてくれたのでしょう?」

「今度お礼のご挨拶をしなくてはいけませんね」

 

ナハト

「もし、俺たちにも何か協力できることがあれば

いつでも相談してください」

「ってご夫婦の問題に

首を突っ込むのは野暮ですよね、すみません」

 

エルサ

「いいえ、声を掛けていただいただけで

気が楽になりました」

 

クロエはエルサを引き留めます

 

エルサ

「では、私たちはこれで--」

 

クロエ

「あのっ! ひとつ提案があるんですが!」

 

エルサ

「は、はい?」

 



クロエのアイデア

 

クロエ

「お話を伺っていて、

私の中で全てが繋がりましたよ」

「これでバッチリ、仲直りできるはずです!」

 

ナハト

「おいおい・・・

お前まで変なことを言い出すんじゃ--」

 

本当に仲直りできる提案?

 

クロエ

「私の提案がたとえ変な事でも絶対に

仲直りのキッカケになります!」

「私にどーんと任せてください!」

 

モモ

「遊撃士のおねえちゃん・・・自信まんまん・・・」

 

クロエ

「えっへん」

 

お二人に・・・アレですね

 

エルサ

「それで、提案というのは・・・」

 

クロエ

「はい お二人に--」

 

これで「第2話」は終了です

コメント

タイトルとURLをコピーしました