暁の軌跡をやってみた340(オニール免税店の手伝い その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

オニール免税店は 想像以上の忙しさです

ここの店番を任されたナハトとクロエは奮闘します

 



店番は一段落しました

 

ナハト

「ふぅー、なんとか乗り切ったな・・・」

「これ、普段はあのおじいさんが

1人でやってるのか?」

 

クロエ

「びっくりですね・・・」

「ナハト この予定表を見ると、

この後もツアーが立ち寄るみたいです」

 

ナハト

「なんだって!?

これで終わりじゃないのか」

 

クロエ

「商品、補充しておいたほうがよさそうですね」

 

ナハト

「裏に物置があったよな 見てくる」

 

クロエ

「お願いします」

 

ナハトは何かを察知

 

背景が変わり外です ラングランド大橋が見えます

 

ナハト

「物置のカギは・・・ん?」

「(視線を感じる・・・どこだ・・・)」

「(・・・足音が軽い・・・女か・・・)」

「(あの家の影・・・敵意は・・・無いか)」

 



何者かが覗いている!

 

ナハト

「誰だ!」

 

画面が揺れます

 

女性

「キャッ!!」

 

ナハト

「あっ!?」

 

ソフィー・バーネット

「ご、ごめんなさい

離して~!!」

 

ナハト

「す、すみません・・・

クロエのお母さんでしたか・・・」

 

覗いていたのはクロエの母

 

ソフィー・バーネット

「ええ、大丈夫よ

でも遊撃士さんって、やっぱりすごいのね」

「目にも止まらぬ早さで、こっちに来るんだもの」

 

ナハト

「え、まあ、その・・・ええと、どうされたんですか

こんなところから覗いて」

 

ソフィー・バーネット

「お買い物帰りに通りがかったら、

クロエが働いているものだから、こっそり見ていたの」

 

ナハト

「こっそりって・・・

声をかけていただければ・・・」

 

クロエ母はこっそり娘を見たかった

 

ソフィー・バーネット

「だめだめ クロエが働いているところを

邪魔しちゃ怒られちゃうわ」

「でも、遊撃士ってこんな仕事もするのね

もっと危ない仕事ばかりかと思っていたわ」

 

ナハト

「(いろんな事件に巻き込まれたことは

秘密にしておこう・・・)」

「ははは・・・まだまだ新米ですし、

こういう仕事が多かったりしますね・・・」

 

ソフィー・バーネット

「そうなのね

少し安心しちゃったわ!」

「あの子、体が弱かったから、

どうしても過保護になってしまって・・・」

「ふふっ、ホント、親バカよね・・・」

 

ナハト

「いえ 長い間、入院していたんですよね

心配なのは当然だと思います」

 

クロエの体調が心配事

 

ソフィー・バーネット

「あの子、体調はどうかしら?」

 

ナハト

「毎日、元気にやってますよ」

「というか、以前入院していたなんて

想像ができないくらいに・・・」

 

ソフィー・バーネット

「・・・そう よかったわ、ほんと」

「あの子の病気がわかった時、

自分が代わりになれたらいいのにと思ったわ」

「何があってもあの子を助けたいと思って・・・」

「・・・これでよかったのね」

 

何か秘密があり、母はそれを受け入れている・・って感じ?

 

ナハトにも無理をするなと

 

ナハト

「クロエが危ない目に遭わないよう

俺も気を付けるんで」

 

ソフィー・バーネット

「あら、だめよー

ナハト君だって心配だわ」

 

ナハト

「え?」

 

ソフィー・バーネット

「クロエのことを気にかけてくれるのは嬉しいけれど

そのためにナハト君が無理をするのは違うわ」

「あの子だって、それは喜ばないと思うの」

 

ナハト

「・・・は、はあ」

 

ソフィー・バーネット

「私は、みんなが元気に活躍してくれたら

それが一番嬉しいわ」

「時間がある時でいいから、

またみんなで遊びに来てちょうだい」

 

ナハト

「はい、是非」

「ところで・・・

クロエには声を掛けていかれないんですか?」

 

結局クロエには会わずに・・・

 

ソフィー・バーネット

「止めておくわ 邪魔はしたくないもの」

「でも、クロエには内緒で

ここから様子を見ていてもいいかしら?」

 

ナハト

「え、ええ、大丈夫だと思いますけど」

 

クロエの声

「ナハト~!

ハーブティ、ありましたかー?」

 

ナハト

「あっ・・・」

「ああ! 今探してるところだ」

 

ソフィー・バーネット

「あら、もう行かないとね・・・

お仕事頑張ってね!」

 

ナハト

「はい、ありがとうございます」

 

ナハト

「(クロエのこと、

あんなに大事に想ってるんだな)」

「(親ってこういう存在なのか・・・)」

 

これで、「オニール免税店の手伝い」は終了です

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