暁の軌跡をやってみた544(終局への炎 その7)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

大公が狙われていると考え、リーヴ・ロナード・

ノアは公宮に来ています

 

すでに大公はデミトリー氏に会ったようですが、

その後 体調不良になり、会えないとのこと

 

その後、ペーター社長と主治医がやってくるなど

敵だらけになっているようですが、

ロナードは公宮を引き上げるように指示し、

本当に引き上げてしまいました

 



公宮の外から張り込み

 

アーデント・古都へ

 

背景は夜の街です

 

リーヴ

「・・・ここなら公宮の出入りを

チェックできるわ」

 

ロナード

「よし、ここで張り込むとするか」

 

ノアは主治医も怪しいことに気付いてた

 

ノア

「ねえ、ロナード

あのお医者さんだけどさ・・・」

 

ロナード

「どうしたさっきから

何か気になることでもあったのか?」

 

ノア

「うんうん

実は・・・」

「お医者さんの服に

シュウメイギクの粉がついていたんだよ」

 

リーヴ

「えっ!?」

 

ロナード

「本当か!?

どうしてそれを先に--」

 

しかし指摘しなかったのは・・・

 

ノア

「だって、大公様の体調が悪いって聞いたら

余計なことは言えなくなっちゃって・・・」

 

ロナード

「・・・確かにそうだな・・・」

 

リーヴ

「ありがとう、ノア

あなたなりに気を遣ってくれたのよね」

 

ノア

「ううん もっとはやくに言うべきだったよ」

 

いよいよ大公がピンチなはずですが

 

ロナード

「どうする、子ども社長

もう一度、公宮に突撃するか?」

 

リーヴ

「いいえ・・・とりあえず

カールがついているなら心配ないわ」

 

敵も準備万端だった

 

ロナード

「それにしても敵は、大公の近辺を

かなり調べ上げてるようだな」

 

リーヴ

「きっと私たち試験班や遊撃士の動きも

ある程度把握しているでしょうね・・・」

 

ロナード

「ああ・・・奴さん、俺たちの想像以上に

動きが早いらしい」

 

行方不明のジリアンも心配

 

ロナード

「・・・ジリアンのやつ、無事だといいが・・・」

 

リーヴ

「きっと無事よ

気休めではなくてね」

 

ロナード

「リーヴ・・・」

 

ここで 一旦終了です

 



公宮では 大公の移送へ

 

アーデント公宮へ

 

背景は豪華な室内です

 

主治医によると大公は良くない

 

ペーター社長

「診察が終わりましたか

大公陛下のお体はいかがですか?」

 

主治医

「・・・芳しくありませんね」

 

ペーター社長

「えっ?」

 

カールは大公の入院を拒否

 

主治医

「すぐに病院へ搬送して治療を受けたほうが

よいと進言しているのですが・・・」

 

カール

「今の世情を考えると、陛下のご不調が

表に出るのはよいとは言えません」

「陛下のお考えも同じですので

このまま公宮内での治療をお願いしたいのです」

 

主治医

「ですが・・・」

 

大公をザイラー商会へ連れて行こうと

 

ペーター社長

「ふむ・・・状況はわかりました」

「我が社には病院とほぼ同じ施設があります」

「医療業務の経験者も多くおりますし

我が社のラボをお使い下さい」

 

主治医

「ザイラー商会さんの施設なら

問題ないでしょう」

 

用意周到のペーター社長

 

ペーター社長

「搬送のための導力車をご用意します」

「救急搬送用に改装していますが

外観は目立ちません」

 

カール

「・・・お心遣い痛み入ります

ではお言葉に甘えて、何卒お願いいたします」

 

ペーター社長

「レミフェリアの為にも、大公陛下には

お元気でいていただかなくては!」

 

その話をカールは受けてしまいます

 

カール

「それでは、公宮の裏にある

搬出口につけていただけますかな?」

 

ペーター社長

「わかりました」

 

ここで 一旦終了です

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