暁の軌跡をやってみた1390(After/Future 第4話)

第3話は ノアのエピソードでした

 

そして今回は ロナードの話です

 



ロナードとシェリーン

 

背景はアーデントの街(高級住宅街?)です

 

「--七耀暦1206年 某日

レミフェリア公国 公都アーデント 新市街」

 

暁の軌跡-After/Future-ロナード編1
<暁の軌跡-After/Future-ロナード編1>

 

ロナード

「ふあぁ~~ねみいな~

 

シェリーン

「ぱぱ、またあうびー!」

 

ロナード

「すまんすまん パパ、昨日も凶悪犯を追っててな」

 

ロナードの昨夜の任務は

 

ロナード

「夜中にイタズラする悪いヤツなんだが・・・」

「誰のことだ~~~?(こちょこちょ)」

 

シェリーン

「キャッキャッ」

 

公都警察官1

「あ! ロナードさん、お疲れ様です!」

 

こっちは本当の任務です

 

ロナード

「おお、ご苦労さん パトロールか?」

 

公都警察官1

「はい! こいつは新任で街の説明をしながらやってます」

 

ロナード

「へえ 出身は?」

 

公都警察官2

「はい! 自分は生まれはクロスベルになります!」

 



新任の公都警察官

 

ロナード

「クロスベル・・・ そうか、互いに色々大変だったな」

 

公都警察官2

「はい! ですが、この困難もいつかは終わりがくると

信じております!」

 

警察気分のシェリーン

 

ロナード

「その通りだな つーか、そんな軍隊みてえな

しゃべり方はやめてくれ」

 

シェリーン

「あい!」

 

ロナード

「ほら、真似しちまった」

 

公都警察官2

「し、失礼いたしました!!

あぁ・・・」

 

警察官とはこれでお別れです

 

ロナード

「はは、その初心は忘れんなよ」

 

公都警察官2

「はい!」

 

公都警察官1

「お休みのところ、呼び止めてしまってすみません

では我々はこれで」

 

ですがシェリーンは

 

ロナード

「ああ 引き続きよろしく頼むぜ」

 

シェリーン

「あい!」

 

ロナード

「お前じゃねえよ、シェリーン・・・」

 

公都警察官たち

「ははははは!」

 



幸せの時間は続く

 

背景はギルドが見える場所に変わります

 

シェリーン

「ぱぱー、あうきたい」

 

ロナード

「お? 自分で歩くのか?」

 

本人の希望通り歩かせます

 

ロナード

「ほら、パパから離れんなよ」

 

シェリーン

「あい!」

 

ロナード

「ったく、それお気に入りか」

 

シェリーンはどんどん成長していく

 

ロナード

「・・・・・・」

「お前さんももうすぐ2歳になるな」

 

シェリーン

「ん~? まら1ちゃい!」

 

ロナード

「パパやママが想像していた以上に

スクスク元気に育ってくれて嬉しいぜ」

 

シェリーン

「うれちい~?」

 

ロナード

「おう もう少し大きくなったら、

試験班でのパパとママの活躍を教えてやるからな!」

 



シェリーンがいない!?

 

・・・

 

ロナード

「ん?」

「シェリーン?」

「は・・・?」

 

まさかはぐれた!?

 

ロナード

「お~い、シェリーン?」

「どこにいるんだ~?

かくれんぼか?」

「パパ、降参だ!

シェリーン、出てきてくれ!」

 

クロスベルでのあの事件を思い出します

 

ロナード

「・・・・・・」

 

背景はクロスベルの住宅街です

 

暁の軌跡-After/Future-ロナード編2
<暁の軌跡-After/Future-ロナード編2>

 

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背景は元のアーデントに戻ります

 

ロナード

「はっ・・・」

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