暁の軌跡をやってみた881(公宮封鎖)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

病院からの依頼と、デナイ村への護衛の

2つの依頼をこなしました

 



診療所は開いてます

 

アーデント・下町へ

 

背景はギルドの室内です

 

「任務を終えたナハトたちは、

リーヴとのミーティングのためギルドに戻った」

 

クロエ

「ただいま戻りました」

「って・・・あれれ?

カタリナさんは?」

 

ノア

「診療所にいるみたいだよ」

 

患者は年配の方です

 

背景は(まるで)病院の大部屋になります

 

おばあさん

「やれやれ・・・アーデントに生まれ育って75年

まさか戦争が始まるなんてねえ」

 

カタリナ

「ふふっ 安心しておばあちゃん

戦争なんて起きないから」

 

街を逃げ出したい、が本音

 

おばあさん

「そうはいってもねえ・・・

みんな街を逃げ出そうとしているよ」

「わたしゃ、こんな足だし

逃げることもできやしない」

 

カタリナ

「今は無闇に街の外へ逃げ出すほうが

かえって危ないわよ」

 

不安を煽ることは言いません

 

おばあさん

「カタリナ先生はどうするんだい?」

 

カタリナ

「私は、アーデントの遊撃士だもの

みんなと一緒に街を守るわ」

「おばあちゃん、心配しないで

公宮も対策を練っているところよ」

 

おばあさん

「そうかい?

先生がそういうなら・・・」

 

患者は(一応の)納得してくれます

 

カタリナ

「ええ 大丈夫!

でも、しばらくは家の中にいたほうがいいわ」

「貼り薬と痛み止めは少し大目に出しておくからね

あ、膝を冷やしちゃダメよ」

 

大目? 多めでは?

 

おばあさん

「ありがとう

先生も気をつけてね」

 

カタリナ

「ええ、また会いましょうね!

診療所で待っているわよ」

 



カタリナへ報告

 

クロエ

「・・・カタリナさん」

 

カタリナ

「あら、みんな 戻っていたのね?

お疲れさま!」

 

ナハト

「カタリナさんこそ

お疲れさまです」

 

患者の言ってたことが気になります

 

ロナード

「戦争が始まる・・・か

あの空のデカブツを見たらそんな噂も出てくるよな」

 

カタリナ

「ええ、噂に尾ひれが付いちゃって

ちょっと厄介ね」

 

ナハト

「市民の不安が長引けば

街はパニックに陥ってしまうでしょうね・・・」

 

ノア

「カタリナさん

診療所はまだ開けておくの?」

 

カタリナ

「ええ、患者さんがいるかぎり続けるわ

公宮や各所との連絡でここにいる必要もあるし」

 

現在、アーデントの物流に問題

 

カタリナ

「そうそう、公都のリシャールさんの情報では

物流に遅れが出てきているそうよ」

 

クロエ

「え、そうなんですか?」

 

カタリナ

「ええ 今朝から発着場を閉鎖していることが

主な原因だと思うけど」

 

ロナード

「なるほど 飛行船が来なけりゃ

国外からの貨物は届かなくなっちまう」

 

物流の遅れの影響が出ています

 

カタリナ

「ええ、おかげで商店の営業にも

支障が出てきているようね」

 

クロエ

「そういえば街では、閉まっているお店が

目立ちましたね・・・」

 

カタリナ

「それに陸路でも搬入が

遅れているようなのよ」

 

魔獣の活性化も問題です

 

ナハト

「陸路か・・・」

「さっき依頼で行ったデナイ林道でも

魔獣が群れで現れました」

 

カタリナ

「事前に受けていた連絡通り、

やっぱり魔獣の群れがいたのね・・・」

 

ノア

「うんうん 魔獣たちはいつもより

殺気立っている感じだったよ」

 

カタリナ

「先日の巨大魔獣の影響が

まだ残っているのかしら・・・」

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