ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
夕食会は終わりに 長が大事な話をします
エイヤのこと秘密にしてほしいということです
これに対しリーヴは 公女であることを伝え、
任せてほしいと言います
長は驚いた様子でしたが・・・
皇族だと明かしたが
長
「いや、友の言葉なら信じるに値する
それどころか--」
クロエ
「え?」
薬のばあさん
「ぐぬぬぬぬ・・・」
長はリーヴのことを知ってた?
長
「ほっほっほ・・・ベリンナよ
賭けは私の勝ちだな」
薬のばあさん
「ああ、最近はそんなしきたりが
あるものなのかい?」
「まさか姫君がエイヤにやって来るとはね!
夢にも思わなんだよ」
ナハト
「あの・・・どういうことなんですか?」
長が遠征隊だった頃の話
長
「リーヴ嬢を初めて見たとき
ピンっときてな」
「実は私とベリンナは若い頃
遠征隊でアーデントを訪れたことがあるのだよ」
クロエ
「ええっ!
長さんも遠征隊に?」
長たちは公都で皇族を見た!
長
「ちょうど公都では皇太子と弟君の
お披露目があってな」
「お側におられたご親族で
リーヴ嬢によく似たご婦人がいたのだよ」
薬のばあさん
「長はそのお方に一目惚れした挙句
帰還が7日も遅れたのじゃ!」
それがリーヴの両親だったようです
長
「う、うむうむ・・・面目ない」
リーヴ
「お父様とお母様だわ・・・」
エイヤの存在が知れたとしても
ナハト
「長、改めてお約束します」
「俺たちはエイヤの安全を第一に考え
この地のことを決して口外しません」
「ですが--」
長
「うむうむ・・・」
「外界の技術が発展すれば
いずれこの地は知られることになるであろう」
「そのときのためにも
我らも心構えをしておかねばなるまい」
リーヴ
「そうですわね・・・」
「そのとき私は、あなたがたの立場を
全力で守ることを誓います」
長
「姫殿・・・」
「ありがとう
我らはよき友を持てた」
ここで 一旦終了です
ロマの運命の出会いは
三度エイヤの集会所へ
背景は町の風景です
「その後、集会所の外で--」
ロマ
「・・・・・・」
クロエとロマは2人きりに
クロエ
「ロマさん・・・!」
こんな所にいたんですね」
ロマ
「あっ・・・」
「・・・ねえ、クロエ?」
「あのジリアンさんって人、
綺麗だよね」
ロマはズバリ聞いてみます
クロエ
「えっ・・・そ、そうですね
大人っぽい魅力がありますよね」
ロマ
「あの人・・・ロナードの恋人なの?」
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