暁の軌跡をやってみた800(エイヤの民たち その8)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ジリアンを参加した夕食会です

 

ロマはジリアンが気になるらしく、

少々様子がおかしいです

 

ノアがエイヤに関係があるという話をしていると

レイラがやってきて、ノアに木彫りの置物を

渡しました

 



レイラからの土産

 

ノア

「わあ・・・素敵だね

それにいい匂い・・・」

 

エルマ(ノアの母)の匂いがする?

 

ノア

「・・・何だか、お母さんの匂いみたい」

 

レイラ

「えっ・・・?」

「もしかしてあの子

ずっと持っていてくれたのかしら・・・」

 

同じものをエルマも持っていました

 

レイラ

「エルマが遠征隊として発った日に

それと同じものをあげたの」

 

ノア

「お母さんと同じもの・・・?」

 

レイラ

「家具などの木材は、短い夏の間に

洞窟の外で調達するんだけど」

「それはヒノキのあまった部分をもらって

私が彫った物なのよ」

 

ノアには最高の贈り物

 

ノア

「そっか・・・ ありがとう!

レイラおばさん」

 

クロエ

「よかったですね、ノア君」

 

レイラ

「ノア君・・・

また顔を見せにおいでね」

 

ノア

「うん、もちろん」

「レイラおばさんにあげる

お土産を考えておかなきゃ」

 

レイラ

「ふふふ ありがとう」

 

夕食会も終わりに

 

ジリアン

「皆さん、親切な人ばかり・・・いい場所ね」

 

ロナード

「そうだな」

 

「宴も終わりに近づき

少しずつ町の人たちは邸宅を後にしていった」

 

ここで 一旦終了です

 



エイヤの存在は秘密に

 

再びエイヤの集会所へ

 

背景は集会所の室内です

 

「--さて、あまり引き留めても

出発が遅れてしまうだろう」

 

長から話を切り出します

 

「最後にもうひとつ、話があるのだが--」

 

ナハト

「何でしょう?」

 

「友としてあなた方は信用に足る

それは確かだが・・・」

 

リーヴ

「長、皆まで言わなくとも察しておりますわ」

 

リーヴは自身の素性を明かします

 

リーヴ

「私の名前は

リーヴスラシル・フォン・バルトロメウス」

「叔父はレミフェリア国家元首である

アルバート・フォン・バルトロメウスです」

 

「な、なんと--?」

 

リーヴ

「我が家名にかけて、“エイヤの秘密”を

私に預けてはいただけませんか?」

 

長は信じられない様子?

 

「ま、まさか・・・

姫殿がこのような地に・・・」

 

ナハト

「まあ、さすがに

信じられないとは思いますが」

 

ノア

「だけど本当の本当に

レミフェリアの公女殿下様なんだよ~」

 

ロナード

「俺たちも時々忘れるんですけどね、

こういうヤツなんで」

 

リーヴ

「失礼しちゃうわね!」

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