暁の軌跡をやってみた801(エイヤの民たち その9)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

夕食会は終わりに 長が大事な話をします

 

エイヤのこと秘密にしてほしいということです

 

これに対しリーヴは 公女であることを伝え、

任せてほしいと言います

 

長は驚いた様子でしたが・・・

 



皇族だと明かしたが

 

「いや、友の言葉なら信じるに値する

それどころか--」

 

クロエ

「え?」

 

薬のばあさん

「ぐぬぬぬぬ・・・」

 

長はリーヴのことを知ってた?

 

「ほっほっほ・・・ベリンナよ

賭けは私の勝ちだな」

 

薬のばあさん

「ああ、最近はそんなしきたりが

あるものなのかい?」

「まさか姫君がエイヤにやって来るとはね!

夢にも思わなんだよ」

 

ナハト

「あの・・・どういうことなんですか?」

 

長が遠征隊だった頃の話

 

「リーヴ嬢を初めて見たとき

ピンっときてな」

「実は私とベリンナは若い頃

遠征隊でアーデントを訪れたことがあるのだよ」

 

クロエ

「ええっ!

長さんも遠征隊に?」

 

長たちは公都で皇族を見た!

 

「ちょうど公都では皇太子と弟君の

お披露目があってな」

「お側におられたご親族で

リーヴ嬢によく似たご婦人がいたのだよ」

 

薬のばあさん

「長はそのお方に一目惚れした挙句

帰還が7日も遅れたのじゃ!」

 

それがリーヴの両親だったようです

 

「う、うむうむ・・・面目ない」

 

リーヴ

「お父様とお母様だわ・・・」

 

エイヤの存在が知れたとしても

 

ナハト

「長、改めてお約束します」

「俺たちはエイヤの安全を第一に考え

この地のことを決して口外しません」

「ですが--」

 

「うむうむ・・・」

「外界の技術が発展すれば

いずれこの地は知られることになるであろう」

「そのときのためにも

我らも心構えをしておかねばなるまい」

 

リーヴ

「そうですわね・・・」

「そのとき私は、あなたがたの立場を

全力で守ることを誓います」

 

「姫殿・・・」

「ありがとう

我らはよき友を持てた」

 

ここで 一旦終了です

 



ロマの運命の出会いは

 

三度エイヤの集会所へ

 

背景は町の風景です

 

「その後、集会所の外で--」

 

ロマ

「・・・・・・」

 

クロエとロマは2人きりに

 

クロエ

「ロマさん・・・!」

こんな所にいたんですね」

 

ロマ

「あっ・・・」

「・・・ねえ、クロエ?」

「あのジリアンさんって人、

綺麗だよね」

 

ロマはズバリ聞いてみます

 

クロエ

「えっ・・・そ、そうですね

大人っぽい魅力がありますよね」

 

ロマ

「あの人・・・ロナードの恋人なの?」

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