ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
ナハトたちは 熱センサーが感知した無人島へ
向かうことになりました
出発は明日にすることが決まり、それまでに
エインセル号を整備することになりました
依頼内容:
多くの協力を得て、巨大魔獣の侵攻を食い止めた試験班
彼らの次なる任務は--」
次の舞台は無人島
アーデント・新市街へ
背景は真っ暗です
「アーデントの北西に突如として現れた
体調30アージュに達する巨大魔獣--」
「この圧倒的な巨体がレミフェリアの公都
アーデントに向かって進撃してきた」
「しかし、ラッセル博士と試験班、公都警察
民間企業の協力によって危機は回避され--」
「巨大魔獣は海に沈み
公都侵入という最悪の事態は免れた」
「一連の騒動は治まったかに見えたが--」
「ラッセル博士が用意した熱源センサーは
アーデント北の孤島に謎の熱源を示した」
「分析の結果、その島には200体以上の生物が
活動していることが予想された」
「その孤島は、名もなき無人島であるが--」
「本土からの死角があり、隠れ家に適したこの立地こそ
《戦争卿》の拠点である可能性も否めない」
「試験班は調査のため
明朝出発することになった」
「“ライアットVC”内
仮設工房--」
「北の孤島の調査について
試験班とラッセル博士の打ち合わせが続いていた」
ラッセル博士に確認
背景は室内になります
リーヴ
「--ラッセル博士
無人島の熱源について質問よろしいですか?」
ラッセル博士
「ああ、もちろん」
200体の位置確認
リーヴ
「ではまず・・・」
「観測された200以上の個体は
島の広範囲に分布しているのでしょうか?」
ラッセル博士
「島全体で確認されておるが
集中しておるのは中心部のようじゃな」
「いかんせん距離があるので
正確な位置は特定できんが--」
「短時間で温度変化のあった場所が
ざっと200箇所ほど観測されたのじゃ」
温度は移動しているので生物
ノア
「温度変化?」
リーヴ
「つまり生物が移動したことによって
温度に変化が生じた場所ね」
ラッセル博士
「その通りじゃ」
「もっとも、観測した個体がすべて魔獣という
可能性もあるにはあるのじゃが・・・」
行ってみて何もなかったという結末も
ロナード
「空振りに終わるかも知れないってことか・・・」
クロエ
「それでもいいじゃないですか
可能性があるなら行ってみましょう!」
ナハト
「そうだな・・・今のアーデントから
公都警察の人員を割くわけにはいかないし」
リーヴ
「エインセル号で飛べば
移動時間のロスもわずかよ」
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