暁の軌跡をやってみた439(ザイラー商会 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトとロナードの2人で ペーター社長に会い、

晩餐会の事を問いただしました

 

しかしペーター社長は、肝心なところを

“プライベート”という言葉で かわします

 

そんな中、ナハトは何か見つけたようです

 



事情聴取での意外な収穫

 

「ナハトとロナードは

ザイラー商会を後にした」

 

背景は街中になります

 

ペーター社長の口は堅かったが

 

ナハト

「ザイラー商会のペーター社長か・・・」

 

ロナード

「随分と、

プライベートを大切にしてるみたいだったが」

「会社自体は社員も多いし、活気があった

レミフェリアで名の通った企業だってのは本当らしい」

「それで、ナハト

さっきのお前の行動・・・礼服に何かあったのか?」

 

ナハト

「ああ・・・

これを見てくれ」

 

「ナハトの手のひらに

粉のようなものが付着していた」

 

ペーター社長の礼服から・・・

 

ロナード

「おい、この粉は・・・」

 

ナハト

「社長の礼服の裾についていたんだよ」

 

ロナード

「昨日の仕立て屋についていたものと

同じなんじゃないのか」

 

この粉は仕立て屋との共通点

 

ナハト

「可能性はある

一連の事件に関する手掛かりになるかもしれない」

 

ロナード

「よし すぐに調べた方がいいな

昨日の粉はリーヴが持ってるはずだぜ」

「ほら、このハンカチを使えよ」

 

ナハト

「ペーター社長から話は聞けなかったが

思わぬ収穫になるかもな」

 

ロナード

「ああ 早速ギルドに行くか

クロエの診察も終わってる頃だろう」

 



ジン登場でアイリの話に

 

???

「--よぉ、そこのお二人さん」

 

ナハト

「あっ、あなたは昨夜の・・・」

 

ロナード

「ジンさん!」

 

ジン

「試験班だったな

全員揃ってはいないようだが・・・」

 

ジン、顔グラ付きで登場です

 

ジンは昨夜、アイリを追ってました

 

ナハト

「クロエとリーヴはギルドにいます

それで・・・アイリは?」

 

ジン

「昨夜、お前さんたちと別れてから

あの女の後を追ったんだが、捲かれてしまってな」

「姿は見失ったが“気”の流れを追っている最中だ」

 

ナハト

「気の流れ・・・ですか?」

 

アイリの“気”は ナハトと・・・

 

ジン

「そうだ

あの女から流れる殺気は独特だったからな」

「うむ お前さんのものと、

少し似ているかな--」

 

ナハト

「えっ・・・」

 

ロナード

「ははっ

確かにこいつは妙に殺気立つときがありますから」

 

ナハト

「(ロナード・・・!?)」

 

ロナード

「それにしても

相変わらず、逃げ足の速い奴だ」

 

ジンに今の状況を説明

 

ジン

「お前さんたちはこの辺に何か用があったのか?」

 

ナハト

「は、はい 実は・・・」

 

「ナハトは、ザイラー商会とペーター社長のことを

説明した」

 

ジン

「なるほど

あの建物がザイラー商会か」

 

ペーター社長はアイリと会っていた?

 

ロナード

「アイリとかいう女とペーター社長・・・

どうやらただならぬ関係かもしれねえな」

 

ジン

「そうと決めるのは、まだ尚早だろう」

「市街地で退避するには、人の多い地域に逃げ込む

これは市街戦の定石だ」

 

ロナード

「木を隠すなら森の中ってことですかね」

 

ジン

「残念だがここにきて殺気も失せた

相当な手練れのようだ」

 

ギルトに向かうことになります

 

ナハト

「あの、ひとまずギルドに向かいませんか?

新しい情報も届いてるかもしれませんし」

 

ロナード

「そうしよう ジンさんはまだカタリナさんにも

会ってませんよね」

 

ジン

「おお! そうだった! 随分と待たせているかもしれん

すまんが、案内してくれるか?」

 

ナハト

「ええ、勿論です」

 

ここで 一旦終了です

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