暁の軌跡をやってみた701(新たなる脅威 その6)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトたちとリシャールは ラッセル博士に

呼び出され、“ライアットVC”内にある

仮設工房に来ています

 

巨大魔獣については、何も起きてないとのこと

 

ただ、固定センサーのほうで何かあったようです

 



海の上で熱源感知

 

ナハト

「これは・・・」

 

ラッセル博士

「エインセル号に積んでいるものと

同じタイプの熱感知センサーじゃ」

「こちらのほうが、広範囲をサーチできるんじゃが・・・

ここを見てくれるか?」

 

「ラッセル博士が指示した場所--

アーデント北の海上には赤く光るエリアがあった」

 

熱源の位置には火山島が

 

ナハト

「これは・・・海の上?」

 

ロナード

「なあ、おい

これって熱を感知するんだよな?」

 

クロエ

「何もないはずの海の上なのに・・・」

 

リーヴ

「いえ、そこは火山島があるはずよ」

 

火山の熱を差し引いても生物反応

 

ラッセル博士

「確かにそうじゃな この地域は

火山の地熱による影響を受けておるため--」

「その高温帯をフィルターにかけ、

地熱による反応を除去した後の図になる」

 

ナハト

「・・・・・・!!」

 

ラッセル博士

「この熱源を分析したところ、200体以上の

生物が生息しているという結果が出たのじゃ」

「個々の生物が何なのかは判断できんが、

大きさは中型の魔獣や--人間と同じじゃな」

 



《戦争卿》の拠点?

 

ノア

「こんなところに村があるのかな?」

 

リーヴ

「いいえ、ここは無人島よ

島には名前すらついていないもの」

 

ナハト

「・・・だが、その反応が

魔獣のものでないとしたら--」

「《戦争卿》の拠点か!?」

 

リシャールも可能性があると

 

リシャール

「この島の北側はアーデントや

モンレインから死角になっている」

「拠点とするにはそれなりの輸送手段が

必要だが・・・隠れ蓑としては打倒な所だな」

 

“妥当” では?

 

ナハトたちで行ってみることに

 

リシャール

「断定するには時期尚早かもしれないが

このまま放っておくわけにもいかない」

 

ナハト

「・・・俺たちで行こう!」

 

リーヴ

「そうね 今はギルドも公都警察も

アーデントの防備から分断させてはいけない」

「小回りの利くエインセル号で

私たちが確かめに行くのが適切ね」

 



無人島へは明日に

 

リシャール

「だが、君たちは巨大魔獣を撃退したばかりだ

少し休憩を取った方がいい」

 

ロナード

「確かに・・・朝から散々やりあったからな

休まないと身体にガタが来ちまう」

 

エインセル号に何やら新装備

 

ラッセル博士

「ふむ・・・ならば今夜のうちにエインセル号の

整備を済ませる方がよかろう」

「リーヴ君 今夜ひと晩、

エインセル号を預からせてもらえんかね?」

 

リーヴ

「エインセル号を・・・?

ええ、承知しましたわ」

 

クロエ

「では、出発は明日ですね!」

 

ノア

「うんうん

お弁当作りはボクにまかせて!」

 

新たな手がかりに身が引き締まります

 

背景が真っ暗になります

 

ナハト

「この島が・・・」

「(ついに《戦争卿》の影が

見えてきたのかもしれない・・・)」

 

「スクリーンに映る広域地図の海上は

変わらず赤い光を放っていた」

 

「ナハトたちはその光を見つめ

それぞれに思いを巡らせていた--」

 

これでメインクエスト「新たなる脅威」は終了です

 

次は、メインクエスト「エインセル号のメンテナンス」です

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