暁の軌跡をやってみた543(終局への炎 その6)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

整形疑惑のあるデミトリー氏とペーター社長が

今夜、公宮に来る予定だと知らされました

 

大公が狙われるかもしれません

 

公宮には リーヴ・ロナード・ノアの3人で

向かいましたが、

執事のカールが取り合ってくれません

 

すでに デミトリー氏とは会ったようで、

次の客(ペーター社長)も 間もなく来るようです

 



大公は現在体調不良

 

「--ガチャリ」

 

ペーター社長

「失礼する」

 

ペーター社長の顔グラ無しです

 

ロナードはペーター社長と面識ありです

 

ロナード

「あんた、ザイラー商会の!」

 

ペーター社長

「ふむ・・・昨日のギルドの方ですな

公宮にもお出ましですか」

 

大公は視察の予定ですが無理?

 

カール

「大公陛下はこの後、ペーター社長のご案内で

ザイラー商会を視察するご予定でございます」

「ですが・・・」

「実は、大公はご体調が思わしくなく

少々、休んでおりまして・・・」

「本日のお約束を守れるかわからない

状態なのです」

 

リーヴ

「なんですって!?」

 

体調不良はデミトリー氏に会った後

 

カール

「今しがた、来月の行事のため

衣装の採寸をしたのですが・・・」

「その後から、お体の不調を訴えられたのです」

 

ロナード

「採寸・・・ということは、仕立て屋の

デミトリーさんが来ていたということですね?」

 

カール

「もちろんでございます」

 



大公の主治医が来る

 

ペーター社長

「それは大変じゃないですか

どうぞ、僕のことはお気遣いなく」

「それで、大公陛下のご様子は?」

 

ノア

「なんだったら

ボクがお薬を調合しようか?」

 

カール

「・・・いえ、それには及びません

念のため、主治医の先生をお呼びしております」

 

主治医登場、ですが・・・

 

「そのとき、扉をノックする音が室内に響いた」

 

カール

「・・・ああ、いらっしゃいました」

 

主治医

「失礼いたします」

 

主治医の顔グラ無しです

 

カール

「お待ちしておりました」

 

ノアとロナードは微妙な反応

 

ノア

「あの人がお医者さん?」

 

リーヴ

「ええ、大公の主治医よ

私も何度か見かけたことがある」

 

ロナード

「・・・そうか」

 

主治医登場で追い出されそうに

 

カール

「ドクター、診察をお願いいたします

さあ、こちらへ」

「みなさま、申し訳ありませんが

今はお引き取り下さい」

 

リーヴ

「そんな・・・」

 

なのにペーター社長は残ります

 

ペーター社長

「僕は少し待たせてもらってもよろしいですか」

「今夜の視察が中止になるのなら

その後のことをご相談したい」

 

カール

「左様でございますか

承知いたしました」

 



結局、何もせず帰る?

 

カール

「リーヴ様はお引き取り下さい

本日は大公陛下にお会いできません」

 

リーヴ

「どうしてなのよっ--」

 

なぜかロナードは素直に帰ると

 

ロナード

「へいへいお姫様

でかい声出すなっての」

「カールさん、事情はわかりました

一旦出直すことにします」

 

リーヴ

「ちょっと、ロナード!」

 

ロナード

「ここにいても、らちが明かないぜ」

 

ノアは怪しいと気付いていますが

 

ノア

「ねえ、ロナード

あのお医者さんなんだけど--」

 

ロナード

「大公の主治医だって言ってただろ?

ほら、とにかくここは一旦退くぞ」

 

カールも何か考えがある雰囲気

 

カール

「ご理解いただき、感謝いたします」

「・・・・・・」

 

「カールは公宮を去っていく試験班の後ろ姿を

しばらく見つめた後、大公の待つ部屋へ戻っていった」

 

ここで 一旦終了です

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