ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
ミシュラムに向かう定期船が来ない・・・と
思ってると、こちら側に向かって来たようです
これに乗れると思いきや、ティオの感知能力では
危険が迫ってるとの話です
なんと、船に100人を超えるマフィアが乗っており
ここが戦場になるのではと心配になります
・・・まあ こんな展開、“夢”だからですね・・・
対、100人以上のマフィア
ロイド
「エリィ、念のため近隣の住民に避難勧告を出してくれ
あと、本部に応援要請も」
エリィ
「でも--」
もしものことがあってはなりません
ロイド
「なるべく事を荒げるつもりはない
だが、相手が相手だ」
「選択を誤るわけにはいかない」
エリィ
「・・・分かったわ すぐ手配する!」
ロイド
「ティオとみっしぃは警察本部に行ってくれ」
ティオ
「・・・」
ロイドに任せるほうが・・・
ロイド
「俺とランディが交渉する」
ティオ
「・・・」
ロイド
「ティオ!」
ティオ
「ッ・・・」
みっしぃは自ら捕まりに
みっしぃ
「--ぼくも残る」
ティオ
「みっしぃ?」
みっしぃ
「向こうの目的はぼくを連れて帰ること」
「それが達成できれば野蛮なことはきっとしないと思うんダ」
逃げ出した、という行為を考え直します
みっしぃ
「ぼくが逃げれば逃げ続けるほど、状況は悪くなっちゃうし」
「これ以上、みんなに迷惑はかけられないし・・・」
ティオ
「何をいってるんですか? みっしぃ・・・?」
みっしぃ
「元はと言えばぼくが逃げ出したことが原因だから
悪の女帝と話し合いもしないで・・・」
「ちゃんと向き合えば悪の女帝も
考えを改めてくれるかもしれない!」
「だから・・・ここでお別れみし」
みっしぃにそこまで言われると
ティオ
「・・・」
みっしぃ
「お別れと言っても、ぼくはミシュラムにいるから
遊びに来てくれればいつでも会えるヨ!!」
「そのときはぼくの友達と一緒に
盛大におもてなしするからネ☆彡」
ランディ
「・・・」
ロイド
「・・・」
しかしティオは聞き入れられない
ティオ
「そんなの・・・
わたしが納得できるわけないじゃないですか」
「あなたは、わたしにとっても大切な・・・」
「--“友達”なんですから」
「あなたがお友達の為に犠牲になるというなら
わたしもあなたという友達の為に行動します」
ロイド
「ティオ・・・」
敵の作戦通りには
ティオ
「そもそも、社員一人を連れ戻すために
こんな大掛かりなことをやっている時点で--」
「話し合いのレベルを超えてます」
ロイド
「ティオ・・・?」
ティオはいったい何を
ティオ
「数に圧倒されてみっしぃを引き渡してしまえば
それこそ一環の終わりです」
ランディ
「ティオ助・・・?」
ティオ
「業務改善を訴えるのなら、
まさに今が最もベストなタイミングかと」
みっしぃ
「みし・・・?」
またまたティオの作戦?
ティオ
「ということで、わたしに考えがあります」
3人
「???」
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