暁の軌跡をやってみた591(消えた院長の宝物 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

院長室にあった 魚のはく製を見つけ出してほしい

という依頼です

 

ケーラ院長にとっては宝物ですが、

まわりの人に趣味のことを話したくないため

内密の調査となっています

 



捜査開始です

 

再びエメリア総合病院へ

 

背景はナハトたちの待機室です

 

「クロエとジリアンは、ケーラ院長から

はく製の無くなった時期を聞き込み--」

「導力端末による調査を開始した」

 

クロエ

「消えた魚のはく製・・・

いったいどこに行ってしまったんでしょうか?」

 

院長室を出入りした人物は・・・

 

ジリアン

「まずは、“何者かが持ち出した”と仮定して

該当しそうな人物を絞り出してみましょう」

 

クロエ

「おお~!

容疑者の割り出しですね!」

 

ジリアン

「はく製が無くなったと思われる時間帯に

院長室を出入りしたIDを画面に出します」

「それと、当日の院長のスケジュールを

照らし合わせて・・・」

 

クロエ

「ふむふむ・・・」

 

そもそも魚のはく製って?

 

クロエ

「あっ・・・そうだ

ジリアンさん」

 

ジリアン

「なんでしょう?」

 

クロエ

「院長室に飾ってあった魚のはく製って

どんなモノだったか覚えていますか?」

 

ジリアンもクロエも覚えていない

 

ジリアン

「その・・・実をいうと

あまり印象に残っていないんですよね」

 

クロエ

「実は・・・私もなんです」

「人生最高の獲物というからにはドーンッと

存在感があったと思うんですけどね」

 

ジリアン

「確かにそうですね

見た目が地味な魚なのかしら・・・」

 



はく製を盗む理由

 

クロエ

「ところでジリアンさん 魚のはく製って

価値があるんでしょうか?」

 

ジリアン

「どうでしょう 珍しい魚なら

高値で取引される可能性もあるでしょうけど」

 

ミラ目的ではなく、ほかの理由?

 

クロエ

「ミラではなく、院長に対する嫌がらせや

恨み目的で持ち出された可能性も・・・」

「巨大病院に渦巻く闇!

ミステリー小説みたいです!」

 

ジリアン

「ふふっ 楽しそうですね、クロエさん」

「なんであれ表情が明るいのはいいことです」

「よし、と

・・・人物の絞り出しが完了しました」

 

クロエ

「えっ?」

 

3人の容疑者がいます

 

ジリアン

「該当する時間帯に、誰にも顔を合わせることなく

院長室を出入りした人が3人いますね」

 

クロエ

「おおお! もう特定できたんですね!

さすがジリアンさんです!」

「さっそく聞き込みに行きましょう!」

 

ここで 一旦終了です

 



一人目の容疑者

 

三度エメリア総合病院へ

 

背景は院長室と同じです

 

「クロエとジリアンは、該当者のひとり

ローレッタ副院長の元を訪ねた」

 

ジリアン

「ローレッタ副院長は、長くケーラ院長の補佐を

勤められているそうです」

 

クロエ

「それじゃあ、ケーラ院長とは

身近な間柄なんですね」

 

容疑者その1、ローレッタ副院長

 

ローレッタ副院長

「何か御用でしょうか?」

 

ローレッタ副院長の顔グラ無しです

 

「ジリアンは院長の依頼で

魚のはく製の行方を捜していることを伝えた」

 

クロエは乗りすぎです

 

ローレッタ副院長

「魚のはく製・・・?

ああ、院長室から無くなったという・・・」

 

クロエ

「ズバリ聞きます!

持ち出した犯人は、副院長さんですか?」

 

ジリアン

「ちょっ、ちょっとクロエさん!?」

コメント

タイトルとURLをコピーしました