暁の軌跡をやってみた678(巨大魔獣誘導作戦2 その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

エスペン氏による巨大魔獣への作戦続行中です

 

ナハトたちは通常魔獣の対応に回ってますが、

魔獣の群れがやってきたりなど、忙しくなっています

 



作戦を前に問題発生

 

サンド海道の森へ

 

背景は山道の入口です

 

作業員

「・・・オーライ、オーライ」

 

エスペンの指揮の下、作業を進めます

 

エスペン

「その大型車は、西端に停めるんだ!

急いでくれ」

 

エスペン

「あと少しだ!

みんな頑張ってくれ」

 

作業員

「東側完了しました!」

 

作業員

「南側完了!」

 

しかし順調とは行かなかった!

 

作業員

「西側、問題発生!

起動用の制御クオーツに破損が・・・」

 

エスペン

「こんなときに・・・!?」

 

ロナード

「まずいな・・・

もうすぐあの巨大魔獣が来ちまうぞ」

 

エスペン、自ら窮地へ

 

エスペン

「くっ・・・こうなったら・・・!」

「私がスペアを持ってそちらへ向かう!

他の作業員は後方へ避難してくれ!」

 

ナハト

「エスペンさん、危険です!

ここは俺たちが代わりに--」

 

エスペン

「いや・・・現場の指揮者が真っ先に

避難するわけにはいかないんだよ」

 

「エスペンはスペアのクオーツを手にすると

設置場所へと駆け出していった」

 



作戦の準備完了へ

 

背景は山道に変わります

 

エスペン

「手が空いた者は避難するんだ!

できるだけ距離を取るように!」

 

ここでもまたエスペン氏の変化に

 

ナハト

「さすがだなエスペンさん

この状況でみんなを引っ張っている」

 

ロナード

「ああ、まったくだ」

「これなら、オルソンがいなくても

“ライアットVC”は持ち直すかもな」

 

ナハト

「オルソンか・・・」

「(ヤツもどこかで、この《戦争卿》の計画を

見ているのだろうか・・・)」

 

問題点もリカバリー

 

エスペン

「よし 準備完了だ!」

 

ノア

「魔獣が見えてきたよ!」

 

画面が揺れます

 

「地面が揺れだし

北側の森から巨大な魔獣の姿が見えてきた」

 

そして巨大魔獣が目の前に!

 

エスペン

「あれが・・・

なんて禍々しい姿なんだ・・・」

 

ナハト

「もう少し離れましょう!

巻き込まれでもしたら大変です」

 

エスペン

「いや、ここで大丈夫・・・」

 

作業員

「巨大魔獣、定点まで50アージュ!」

 

( 1アージュ = 1メートル 、なので50メートル!)

 

「ナハトたちが息を詰めて見つめる中

巨大魔獣はバリケードの手前までやってきた」

 



エスペンの作戦決行

 

エスペン

「よし・・・そのまま・・・

奴のどてっ腹に・・・」

 

作業員

「距離20アージュ!」

 

エスペン

「全員、姿勢を低く!」

「--点火!」

 

「轟音が響いた直後

衝撃波がナハトたちを襲った」

 

ナハトたちにも衝撃

 

ノア

「うわっ!」

 

ロナード

「ノア!

つかまれ・・・!」

 

ナハト

「これは・・・

巨大魔獣に爆弾を?」

 

エスペン

「採掘用の爆弾を

大量にセットしておいたんだ」

 

「巨大魔獣の足元は大きく陥没し

土煙が舞い上がっている」

 

今度こそやったか!?

 

ロナード

「見ろ、ナハト・・・!」

 

ナハト

「“あれ”の動きが止まった!?」

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