ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
“家宅捜索の令状”、これが切り札になります
リーヴの経営状況を捜索することにより、
みっしぃたちの労働環境が発覚すれば
ＭＷＬを取り戻すことができるかも知れません
ロイドはティオに 今は休むように言いますが、
元々は みっしぃを助けるために動いたのはティオ
何か思うところはあるようです
全員、気合十分
背景は特務支援課ビルの１階です
ロイド
「全員、準備はいいか？」
ランディ
「おう できるだけ穏便にいきたいところだな」
エリィ
「ええ、そうね 一番良い解決法を探りましょう」
ティオ
「はい
みっしぃも大丈夫ですか？」
２つ目の作戦名で気持ちも高まります
みっしぃ
「オッケーだヨ！
はやく仲間を助けたいみっし！」
ロイド
「はは 気合十分だな」
ティオ
「では、まいりましょう
作戦名「みっしぃ☆パラダイス」－－」
画面が揺れます
ティオ
「決行です！」
ところがミシュラム行きの船が・・・
背景は港湾区になります
「－－港湾区」
ロイド
「あれ？
まだ定期船は来ていないのか」
早くミシュラムへ
ティオ
「時刻表ではこの時間で間違いなさそうですが・・・」
エリィ
「クリスマスでいつもと違うのかしら？」
ランディ
「ちょいと確認してみるか」
運営に聞いてみますが
ランディ
「どうも 今日の運航スケジュールについて聞きたいんだが－－」
受付
「あぁ、すみません お昼過ぎにミシュラムにいったっきり
戻ってきてないんですよ」
ランディ
「え？」
受付
「他のお客様からも同じ問い合わせが多数きておりまして・・・
どうしたものか・・・」
定期船以外の方法も・・・
ランディ
「他にミシュラムに行く手段は？」
受付
「今日はクリスマスですからね・・・
我々も本当は休暇にしたいくらいで・・・」
ランディ
「つまり定期船以外は何も出てないってことか」
「すまん、ありがとな」
定期船が出ない理由
ランディ
「まさかここで足止めを食らうとは思ってなかったぜ」
ロイド
「・・・変だな」
エリィ
「変？」
ロイド
「お昼過ぎまではいつも通り運航していたんだろ？」
ロイドたちは警戒されている？
ロイド
「その時間帯、
俺たちはちょうど追手を捕まえていたんだ」
ランディ
「それが何か関係してるってのか？」
ロイド
「“悪の女帝”を名乗るような相手だ
そのタイミングでこちらの動きに感づいた可能性がある」
すぐに来させないようにしたのでは
ティオ
「！！」
エリィ
「つまり・・・定期船を止めて
時間稼ぎを・・・？」
ランディ
「俺たちを足止めしてる間に証拠隠滅とかかもな」
ミシュラムには行かない？
みっしぃ
「仲間は無事かなぁ？？」
ロイド
「それは多分、大丈夫だと思う
むしろ助けやすくなったかもしれない」
みっしぃ
「ホッ・・・ 良かったみし・・・」
あんなに意気込んでいたのに
ランディ
「そんじゃあどうするよ？
一旦出直すか？」
ロイド
「・・・ああ 仕方がない」
みっしぃ
「！？
やめちゃうの！？」
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