ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
ノア自身で この状況を作り出し、
コスタスを追い詰めたというのは
やはり父のカタキだというでしょう
しかし、試験班全員を前にして
ノアは実行に移すことは ありませんでした
となるとコスタス、逃げ出すために最終手段へ
魔獣化する呪文を唱え始めます
コスタス、完全敗北
コスタス
「む・・・？」
リーヴ
「ああ、凶暴化する導力チップね？
それ無効になってるわよ」
コスタス
「・・・な、なにっ！？」
リーヴ
「当たり前でしょ？
１年前ですら無効化できたのよ」
ナハト
「気が済んだか？」
拘置所に戻れば何年でも・・・！
ロナード
「不老の肉体改造・・・だったか？
アーサーに感謝しとけよ？」
「100年先、1000年先にきっとある
“より良き未来”ってのが拝めるんだからな」
リーヴ
「もっとも、一生拘置所からは出られないけれどね」
コスタス
「そ、そんな・・・馬鹿な！」
大変なことになってると理解
画面が揺れます
コスタス
「ま、待ってくれ！
私は・・・！！」
背景は真っ暗になります
「公都警察に引き渡されたコスタスは
さらに警備の強化された拘置所に戻された」
ノアは悩みます
背景は港に戻ります
ノア
「ねえ・・・ナハト君
やっぱりボクは遊撃士には向いていないや」
ナハト
「うん・・・？」
殺す、なんて避けるのが普通？
ノア
「ボクは状況が状況ならためらわずに
コスタスさんを手にかけたと思うよ」
「でもナハト君やクロエ君は
そんなとき、ためらうよね？」
クロエ
「それは・・・」
遊撃士に必要なこと
ノア
「たぶん、アガットさんやジンさんも
同じじゃないかな？」
「それは遊撃士にとって大事なことだよ」
「相手を許したい、信じたいって気持ちは
“正義のため”には必要なんだ」
「だけどボクは・・・ためらわない・・・」
「だから遊撃士に向いていないんだ」
ナハト
「・・・そうか」
「だが、向いているかどうかで
悩むことないんじゃないのか？」
ナハトの言葉で少し救われる？
ナハト
「何をしたいか
何になりたいか・・・」
「そっちのほうが大事だぜ」
ノア
「うん・・・そうだね」
これで メインクエスト「《戦争卿》を継ぐもの」は
終了です
次も メインクエスト「仲間（最終話）」です
最終話か・・・
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