暁の軌跡をやってみた1268(Bride or…? 第5話 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

タリーズは リーヴの計らいで VIP席に来ました

 

すると隣はなんとイリア・プラティエ

 

イリアは ある程度事情を知っていたので

エルサ・モモの晴れ舞台を父親に見せるものだと

気付きましたが、タリーズのほうは、

二人はミシュラムに行ったものだと思っています

 

そんな中、ステージ上では エリィが登場し、

観客を沸かせています

 



二番手はエオリア

 

ユージーン

「続いての登場は--」

「遊撃士協会クロスベル支部より、

エオリアさん!」

 

エオリア

「わっ! お客さん多いな~!」

 

エリィとは違うモデルテクニック

 

エオリア

「そうだ! 目があった人には手を振っちゃお」

 

画面が揺れます

 

女性の観客

「キャー、エオリアさん!

可愛い~!」

 

エオリア

「ありがとー!(ニコニコ)」

 

エオリア人気も高いようです

 

女性の観客

「ねえ! 今わたしに手を振ってくれたよ!」

 

女性の観客

「いいえ! わたしに振ったのよ!!」

 

エオリア

「(ふふっ モデル、引き受けてよかったかも!)」

 



三番目はモモ・・・ですが

 

ユージーン

「続いてはこちらのキュートな女の子です!」

 

「・・・・・・」

 

ユージーン

「・・・?」

 

グレイス

「あら? 誰も出てこないわね」

 

レインズ

「何かトラブルでしょうか?」

 

ユージーン

「あー、みなさん、しばしご歓談を!」

 

ステージに出ることはできない!

 

背景は客席(舞台裏?)に変わります

 

モモ

「ママ・・・わたし、やっぱりできないよ・・・」

 

エルサ

「モモ・・・」

 

モモ

「あんなに人がたくさんで・・・

こわい・・・」

 

しょうがない、とは言え

 

ロナード

「そりゃ無理もないよな・・・

こんな大舞台、誰だって不安になる」

 

クロエ

「リーヴさん、どうしますか?」

 

リーヴ

「あんまり観客を待たせられないわ」

 

母エルサとなら行けるか?

 

リーヴ

「モモちゃん、お母さんと一緒ならいける?」

 

モモ

「・・・うぅ」

 

リーヴ

「厳しそうね・・・

じゃあ--」

 

???

「モモちゃん、私と一緒に行きませんか?」

 



お姫さまと一緒なら

 

ナハト

「クローディア殿下!?」

 

クローディア

「私も緊張していて、一人で歩くのは不安なの」

 

モモ

「お姫さまでもきんちょう・・・するの?」

 

うまく話を持っていきます

 

クローディア

「うん ほら、私の手」

 

モモ

「あ・・・お姫さまのて・・・ふるえてる・・・」

 

クローディア

「だから、モモちゃんに手を繋いでほしいな」

「そうしたら安心してあの舞台を歩けると思うの」

 

モモに任務を

 

クローディア

「お願いしてもいい?」

 

モモ

「・・・わかった わたしがお姫さまをまもる・・・!」

 

エルサ

「モモ・・・!」

 

クローディア

「ありがとう 心強いわ」

 

ユリアも話を合わせます

 

ユリア

「モモ殿 少しの間、あなたに殿下をお預けします

無事に連れて帰ってきてください」

 

モモ

「わ、わかりました・・・!」

 

エルサ

「王太女殿下、ご迷惑を--」

 

「クローディアは静かに首を横に振り、

エルサへ微笑んだ」

 

これで何とかなりそうです

 

クローディア

「さあ、行きましょうか」

 

モモ

「はい・・・!」

 

これで「第5話」は終了です」

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