暁の軌跡をやってみた642(嵐の前触れ その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

アンドレアを探しにモンレインに来ました

 

アンドレアは情報はまだですが、オルソンの情報を

得ることが出来ました

 

ナハトたちは ヘラジカ亭の宿で、

その情報整理をしています

 



アルトが生きているなら・・・

 

ナハト

「・・・そのことなんだが、

もうひとつ気になる存在があったよな」

「オルソンの子供時代、

友人だったという“アルト”という名の少年」

 

アルト少年は導力に詳しかった

 

ロナード

「例の天才少年ってやつか・・・」

「神童とまで言われる程の才能を持ち、

導力装置まで自作していたというが・・・」

 

ナハト

「装置がどのようなものだったか分からないが

少なくとも導力の仕組みは理解していたはずだ」

 

ロナード

「並大抵の知識じゃないよな」

 

アルトは行方不明になったわけではない?

 

ナハト

「そのアルト少年は森で行方不明になったとされるが

何の痕跡も見つかっていない・・・」

「だとすれば、恐らく・・・」

 

ロナード

「行方不明事件はフェイク、

アルト少年はどこかで生きている・・・か」

 

アルトが生きていれば大物に?

 

ナハト

「オルソンは裏社会で経験を積んだ後、

外国に支社を持つほどの大企業を築き上げたんだ」

「オルソンに匹敵するもう一人の天才

彼が生きているとすれば・・・」

「どこか、異なる分野で

突出した成果を出していてもおかしくはない」

 

ロナード

「その成果ってのが、一般に知られることのない

“裏社会”に通じる分野だとすれば・・・」

「あくまで仮定の話ではあるが、

可能性としては十分考えられるぜ」

 

今のところ考察はここまで

 

ナハト

「・・・こんな時にリーヴがいれば、

もう少し冷静に判断できるんだがな」

 

ロナード

「なあに、パズルのピースは揃ってきている

一歩一歩、正解に近づいていくだけさ」

「明日からの調査も期待できそう--」

 

「その時、2人の会話を遮るように

ドアをノックする音が響いた」

 

ナハト

「・・・・・・!?」

 



アンドレアの居場所がわかった?

 

ノア

「はいはい~

どちら様ですか?」

 

役場のコスタスが宿に尋ねてくる

 

コスタス

「夜分に恐れ入ります

役場のコスタスです」

 

コスタス、顔グラ付きで登場です

 

ナハト

「あっ、コスタスさんか

どうぞ中に入ってください」

 

コスタス

「失礼します」

 

ナハト

「コスタスさん

わざわざ来ていただいて申し訳ありません」

 

居場所を教えに来てくれました

 

コスタス

「いいえ」

「早速ですが、お探しのアンドレア氏と思われる

男性の居所がわかりました」

 

ナハト

「えっ!

もうわかったんですか?」

 

コスタス

「正式な住居登録がありました

年齢なども合致していますね」

 

住所が判明、会うことができる?

 

ロナード

「意外だったな・・・

隠れ住んでるってわけじゃないのか」

 

コスタス

「町からかなり離れたところで

静かに暮らしているようです」

「モンレインの住人との交流は

ほとんどないみたいですね」

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