暁の軌跡をやってみた518(クロスベル1のアイス屋さん その5)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ミスラのジェラートは 目的のアイスでは

ありませんでした

 

なので 他のアイスをいろいろ試すことになり、

ルーベンに食べてもらいます

 

しかし、目的のアイスは見つからず・・・

 

そんなところに アイスを持った女性が現れます

 



ついに目的のアイス屋です

 

ルーベン

「やった! ついに君に会えた!

信じられないよ!」

 

女性

「あ、あの・・・

私たち知り合いでしたっけ・・・?」

 

ルーベンは事情を説明します

 

ルーベン

「あっ・・・す、すみません

つい興奮してしまって・・・!」

「ぼ、僕はルーベンって言います!

2年前にも君にアイスをもらったんですよ」

「将来の目標もなくクロスベルに出稼ぎに来て

今よりもずっとずっと気持ちが沈んでて・・・」

「だけど、美味しいアイスと君の優しさで

元気が出たんですよ・・・!」

「その時のお礼がしたくて田舎から--」

 

女性も覚えていた?

 

女性

「えーと・・・

もしかして創立記念祭のときの?」

 

ルーベン

「ええっ!?

僕を覚えているんですか!?」

 

女性

「ええ・・・

だって、本当にお疲れの様子だったもの」

「あの時はちょうどお店に行く途中で

下ごしらえの終わったアイスもあったから」

 

この女性は リーヴが知っている人物

 

クロエ

「もしかしてこの人が・・・」

 

ナハト

「ああ・・・

偶然だったけど、再会できてよかったな」

 

クロエ

「それにしても・・・私たちが探していない

アイス屋さんがまだあったんですね」

 

リーヴ

「そうか・・・私としたことが

うっかりしていたわ」

 

ナハト

「・・・? あの女性を知っているのか?」

 



アルカンシェル内の店だった

 

リーヴ

「彼女はソフィーユさんよ」

「アルカンシェルの劇場内で

アイスクリーム屋を出しているのよ」

 

ナハト

「なるほど・・・

それは盲点だったな」

 

ルーベンはこれから・・・

 

「ルーベンとソフィーユは

会話が弾んでいる様子だった」

 

ルーベン

「へえ・・・そうなんだ

あっ、今日はこれからお仕事ですか?」

 

ソフィーユ

「ええ、今日は夕方の公演に合わせて

少し遅めなんです」

 

ルーベン

「ちょうどよかった!

実は僕、今夜のチケット購入済みなんですよ」

 

ソフィーユ

「まあ!

それなら、また会えますね」

 

ルーベン

「そ、そうだ!

2年前の分と合わせて代金を払わないと・・・」

 

ソフィーユ

「いえ、いいんですよ

サービスでしたことですから」

 

ルーベン

「でも、そういう訳には・・・」

 

ソフィーユ

「なら、劇場内のお店で--」

 

とりあえず依頼は完了

 

リーヴ

「な~んか、盛り上がっちゃってるわね・・・」

 

クロエ

「いいですね~!

2年越しの想いが叶うなんて素敵です」

 

ナハト

「だが、ルーベンさんは地元での仕事が

充実しているって言ってたよな」

「となると、恋愛には発展しないんじゃ--」

 

リーヴ

「はいはい、本当ウブなんだから

とにかく依頼は解決のようね」

 

ナハト

「あ、ああ そうだな

(ウブ・・・?)」

 

「ナハトたちは、ルーベンとソフィーユが

ひと通り話し終えるのを見届けてギルドに戻った」

 

以上で 「クロスベル1のアイス屋さん」は終了です

 

次はメインクエスト 「日曜学校の同窓会」です

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