暁の軌跡をやってみた1210(Bracer’s kitchen! 第4話 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

グラッツがアネラスの料理を台無しに

してしまい、取り乱したアネラスは、

グラッツの器を壊してしまいます

 

ボースチームは終わったかと思われましたが、

アネラスは急に冷静になり、

残ったグラッツの食材で何とかしようとします

 



アネラスの料理で再挑戦

 

「~終了5分前~」

 

ナイアル

「さあ、残り時間はあと5分!

各チーム最後の仕上げに入ったああああ!」

 

画面が揺れます

 

観客たち

「ワアアアアア!!!」

 

ボースチームも完成間近です

 

グラッツ

「アネラス! 器が出来たぞ!」

 

アネラス

「はい! こちらもあとは盛り付けるだけです!」

 

グラッツ

「おう! じゃあこの器に・・・ってなんだそれ!?」

「めちゃくちゃピンクじゃねえか!!」

 

アネラス

「えへへ、イチゴのペーストが余ってたので

練りこんじゃいました(ハート)」

 

グラッツも“可愛い”に寄せていた?

 

アネラス

「わぁ! 先輩が作った頭蓋骨ちゃんの器、

ちょっと可愛くなってますね!」

「も~、最初からこっちの方向性で行きたかったなら

そう言ってくださいよ~」

「素直じゃないんですから~(ニコニコ)」

 

グラッツ

「ち、ちが・・・

はぁ・・・もういいや・・・」

 



今度は料理名で揉める

 

グラッツ

「あ! お前結局“可愛い”を妥協してねえから

名前くらいはスペシャルにカッコイイやつにさせてもらうぞ」

 

アネラス

「えええ!?

このキュートな見た目のお料理には絶対合いませんよ!」

 

アネラスが考えた名前では

 

アネラス

「ここはストレートに・・・」

「『あなたも骨抜き! 真心ラブリーステーキ』

なんてどうでしょう?」

 

グラッツ

「却下だ 俺のスペシャルなプライドが

その名前を拒絶している」

 

グラッツも考えます

 

アネラス

「え~、じゃあどうしたいんですか?」

 

グラッツ

「そうだな・・・」

 

「グラッツは少し考えた後、

フリップに料理名を記載した」

 



料理名はグラッツの意見で

 

アネラス

「・・・なんか私の主張が強すぎませんか?」

「添えているのって愛じゃなくて

山鳩色の変な羽ですけど」

「これが先輩の愛の形と色ですか?」

 

グラッツ

「うるせえな! アクセントになってるだろ!」

「まあ、俺たちの料理は妥協案というより

折衷案ってことにしておく・・・」

 

結局アネラスも納得しました

 

アネラス

「は~い

とりあえずは完成したのでオッケーですね!」

 

グラッツ

「おう!」

 

「ボース支部代表チーム、調理時間59分

『アネラススペシャル~王国への愛を添えて~』完成!」

 

これで第4話は終了です

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