暁の軌跡をやってみた1334(ナハトの奮闘記Vol.28-ミシェル編 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

クロスベル支部に所属する遊撃士たちの提案で、

ミシェルに受付を休んでもらう、という話です

 

その依頼は 試験班が受けることになり、

ナハト・クロエは こころよく、

ロナード・リーヴは 自信を見せるほどです

 

ですがミシェルは心配で ギルドを見に来ますが、

1時間たっただけで・・・

 



ミシェルの心配通りに

 

ミシェル

「アタシの耳に入ってくる声とか物音によると、

ギルドの中は大騒ぎのようだけれど・・・?」

 

任務は同時に複数発生します

 

画面が揺れます

 

クロエ

「レ、レマン自治州から連絡が来ました~!」

 

リーヴ

「ギルドの総本部から?」

「それ絶対に重要な連絡でしょ

メモしなさい、メモ!」

 

クロエ

「帝国の、ええっと、

トヴァなんとかさんからも連絡が来てます!」

 

任務の優先順位は・・・

 

画面が揺れます

 

リーヴ

「それどころじゃないでしょ!

今は総本部の対応が先!」

 

ロナード

「いや、待て! それ帝国支部からの連絡だろ!

今すぐかけ直せ!」

 

クロエ

「あっ、そうだ! 別の依頼もありました・・・!」

 

3人とも混乱します

 

クロエ

「もしもし!

今ヴェンツェルさんどちらにいますか?」

「街道に魔獣が発生したので、ただちに現場に急行

して--えっ、今マインツ鉱山にいる!?」

 

リーヴ

「な、何よ!

この申請書類の山!」

「導力メールなんて毎秒受信してるじゃない!」

 

ロナード

「医薬物取り扱い、危険物取り扱い、遺失物捜索、

迷子に迷い猫の届け出に・・・数えきれねえぞ!」

 



この状況では

 

ミシェル

「はぁ・・・本当に大丈夫なんでしょうね・・・?」

 

ナハト

「あ、あはは、平気ですよ、平気!

何の心配もいりません!」

 

ナハトは何とかごまかそうと

 

ナハト

「それよりミシェルさん、折角の休みなんだから、

俺たちのことなんて放っといて休まないと!」

「さあさあ、

貴重な休日を満喫してください」

 

ミシェル

「そ、そう? 今日は依頼が少ないし、重要な案件も

ないはずだから大丈夫だと思うけれど・・・」

 

ナハト

「・・・(お、思ったより大変だぞ ミシェルさんに

心配かけないように何とかしないと・・・!)」

 



ここから盛り返せるか?

 

背景は真っ暗になります

 

「さらに数時間後--」

 

背景はギルドの室内に戻ります

 

まだ試験班の奮闘は続きます

 

クロエ

「はい、こちらクロスベル支部!」

「え? 龍老タンメン一丁?

ウチは龍老飯店さんじゃありませんっ!」

 

リーヴ

「エオリアさん、今どこにいるのよ!?」

「だいたい、あの人、

あちこち移動しすぎなのよ!」

 

ロナードの言葉にリーヴはお怒り

 

ロナード

「そりゃ移動するに決まってるだろ

遊撃士なんだから、遊撃しないとな」

 

リーヴ

「はぁ? 何それ、うまいこと言ったつもり!?」

 

ロナード

「遊撃士のフットワークの軽さも

受付のバックアップあってのものなんだな・・・」

 

リーヴ

「関心してる場合じゃないでしょ!」

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