暁の軌跡をやってみた1315(Blue Air 第5話 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ヌシ(と思われるモノ)が掛かった状態で

竿を折れてしまいます

 

ナハトは とっさに竿先を掴み、獲物を離しません

 

竿もリールも使えなくなった状態で、糸だけで

獲物と引っ張り合いになります

 

(現実的に考えると、竿先がなくなっただけで

竿の根本とリールは 無事な気もしますが・・・)

 

この姿に観客たちは大盛り上がりです

 

ヌシを釣り上げ、逆転優勝となるのでしょうか?

 



残り数秒の攻防

 

クロエ

「魚影が見えてきました!!」

 

画面が揺れます

 

観客

「ワアアアアアア!!!」

 

セルダン

「ナハトくん、もう少しだ!!」

 

ナハト

「はいッ・・・!」

 

さらに盛り上がるギャラリーたち

 

また画面が揺れます

 

観客

「ナーハート! ナーハート!」

 

またまた画面が揺れます

 

観客

「ヌーシ! ヌーシ!」

 

ライバルのダドリーも応援です

 

ダドリー

「ヴァイス! 残り10秒だぞ!!

モタモタするな!!」

 

ナハト

「ダドリーさん!?

了・・・解ッ・・・です!」

 

画面が揺れます

 

ナハト

「うおおおおおおおおおお!!!」

 



再び猟兵時代の回想

 

背景は洞窟になります

 

ガステア

「たいちょー、

おなかすいたー」

 

ヤン

「腹減ったよな~」

 

アイカ

「お腹ぺこぺこでもう動けないよ、ナハトくん・・・」

 

魚を獲ってくると言いますが

 

ナハト

「・・・よし、わかった」

 

アイカ

「どこいくの?」

 

ナハト

「俺がお前らの腹の虫を黙らせるくらい

デカい魚獲ってきてやる」

 

当時のナハトは釣り経験がありません

 

ガステア

「ほんとう!?」

 

アイカ

「でも、釣りなんてしたことあるの?」

 

クレイン

「釣り竿もないんですよ?」

 



当時は釣りではない手段で

 

ナハト

「大丈夫だ なんとかする」

 

ヤン

「なんとかって・・・」

 

一体どんな方法で魚を獲ったのか

 

ナハト

「だから、その、お前ら

絶対に見に来るなよ」

 

全員

「???」

 

ナハト

「釣りは・・・任務よりも危険だからな」

 

現在のナハトは変わりました

 

背景は山道に戻ります

 

ナハト

「(銃も爆弾もいらない純粋な自然との闘いが

釣りなんだ!)」

「(あの頃の俺は何も知らなかった

こんな真剣勝負があることも--)」

「もう“ズル”はしないぜ・・・!

俺とお前との間にあるのはこの糸だけだ!」

 



その時がきました

 

セルダン

「クロエさん! 玉網入れて!」

 

クロエ

「はい!!」

 

ついに引き上げます!

 

画面が揺れます

 

ナハト

「うおおおおお!!

とっとと上がってきやがれええええ!!」

 

「クロエが玉網を入れた瞬間、

ナハトは強く糸を引き--」

 

「“ヌシ”は水しぶきをあげて湖から飛び出した」

 

ヌシを釣った・・・か?

 

クロエ

「あ!」

 

ナハト

「あれは・・・」

 

セルダン

「ん?

手足・・・?」

 

「しばらく宙に浮かんでいた“ヌシ”(?)を

落下地点でナハトがキャッチした」

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