暁の軌跡をやってみた1316(Blue Air 第5話 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

釣りタイム終了まで、あと数秒・・・

 

竿が折れ 糸だけでヌシ(?)を釣り上げなければ

ならない、という状態になったナハト

 

観客の盛り上がりも最高潮、といった感じです

 

たいへん厳しい状況になったナハトですが、

釣りに対する何かが目覚めたようです

 

そしてついに引き上げましたが、それには手足が?

 

ヌシ以前に魚でもない?

 



ヌシではありませんでした

 

ナハト

「・・・・・・」

 

クロエ

「くま・・・?」

 

観客

「くまだ」

 

セルダン

「くまだなァ」

 

男性B

「アニキ、くまっす!」

 

男性A

「なんだよ、くまかよ!」

 

女性

「・・・くまのお人形さん」

 

会場は一気に醒めたようです

 

アナウンス

「釣り終了でーす!!

みなさん、おつかれさまでしたー!」

「これから10分間のみ、魚の提出を受け付けておりますので

お早めに~」

 

ナハト

「あ・・・あああ・・・」

 



これは恥ずかしい

 

ダドリー

「フン、くだらん茶番劇だ」

 

レイクロードIII世

「ふむ 実に愉快な見世物だった

良いデータも取れたな」

 

クロエはナハトが心配です

 

クロエ

「ナハト~? 大丈夫ですか~?」

 

ナハト

「あ・・・あああ・・・」

 

セルダン

「しばらくそっとしておいてやんなァ」

 

クロエ

「え、でも--」

 

ナハトの状態が理解できるセルダン

 

セルダン

「ナハトくんはいっちまったのさ

フィッシャーズハイの向こう側に」

 

クロエ

「なんですかそれ!!

すっごくかっこいい響きです!!」

 

セルダン

「フィッシャーズハイってのはなァ・・・」

 



向こう側に行ったナハト

 

背景はギルドの室内になります

 

ミシェル

「とにかく、アナタもまず着替えましょ!」

 

ナハト

「はい!?」

 

ミシェル

「アナタにもカッコイイのを用意してあるから(ハート)(ガシッ)」

 

ナハト

「い、いや! そういうことではなく--」

 

ナハト

「(腕が、外せねえ!!)」

「クロエ、助け--」

 

つい先ほどの回想ですが、これは?

 

クロエ

「えーっと、残っている依頼は・・・」

 

・ 飼い犬の躾の手伝い
・ くまの人形の捜索依頼

 

クロエ

「ワンちゃんの躾はリンさん、お人形さん探しはスコットさん、

手配魔獣はヴェンツェルさんとエオリアさんが対応中ですね!」

 

ナハト

「クロ--」

 

クロエ

「つまり今日のお仕事は無事終了です!」

 

ナハト

「助け--」

 

クロエ

「今日は午後からお祭り~(音符)」

 

ナハト

「--ッ」

 

クロエ

「ナハトも行きますよね?」

 

「・・・・・・」

 

クロエ

「あれ? ナハト?」

 

画面が揺れます

 

ナハト

「ぎゃあああああ!」

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