暁の軌跡をやってみた1067(忘れ得ぬ過去 その6)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

《戦争卿》とエイヤの民と関係があったことは

わかりましたが、それ以上のことはノートからは

得られませんでした

 

ですが、多くの情報を得られたようです

 

しかし、このことをアンダースがナハトに

話すことに違和感があります

 

彼は本当に味方なのでしょうか

 



アンダースの事情

 

アンダース

「15年だ--」

 

アンダースが協力する理由

 

アンダース

「15年の間、私はダニーの影として活動し

《戦争卿》に存在が知られないよう生きてきた」

「そんな私が家族の温もりを感じられる・・・

それがエルマとノアだったんだ」

 

ノア

「アンダースおじさん・・・」

 

アンダース

「さて、私はこれで失礼する

有益な情報があればまた知らせるよ」

 

これでアンダースからの話は終了か

 

ナハト

「・・・アンダースさん、お礼がまだでしたね

ありがとうございました」

 

アンダース

「いや、今回は大した情報ではなかったし--」

 



オルソンからの伝言

 

アンダース

「いや待て・・・肝心なことを忘れていた」

 

クロエ

「えっ・・・?」

 

アンダース

「ダニーからの伝言だ」

「『アルトを追いかけるな』」

 

アンダースから説明はありません

 

ロナード

「なにっ!?」

 

アンダース

「おっと、先に言っておくが

私に意味は分からない」

「だから、この言葉通り

覚えておいてくれ」

 

「そう言うとアンダースは

静かにこの場を去っていった」

 

手を引くように言われたのか?

 

ナハト

「・・・どういうことだ?」

「『アーサーを・・・追いかけるな』だって?」

 

ロナード

「結局、邪魔をするなって言いたかったのか?」

 



オルソンの意図

 

リーヴ

「私たちの目的を否定する--」

「いいえ、違うわね」

 

クロエ

「リーヴさん?」

 

リーヴ

「わざわざこんなことを伝える以上

何らかの意図があるはず」

 

答えが出るには至りません

 

リーヴ

「でも今、情報が不足している中で

あれこれ考えていてもしかたないわ」

「ただ、アンダース氏が言うように

忘れないでおけばいいだけよ」

 

ナハト

「・・・リーヴ

そうだな」

「今は俺たちが最善だと思うことをしよう」

 

クロエ

「はい」

 

これで任務終了です

 

リーヴ

「私たちもアーデントに戻りましょう」

 

ロナード

「ま、差し詰めそれが最善だな」

 

「ナハトたちはノートを手にし、孤児院を後にした」

 

これでメインクエスト「忘れ得ぬ過去」は終了です

 

次はサブクエスト「二人きりのアーデント支部」です

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