暁の軌跡をやってみた387(マーシア孤児院の手伝い その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトたちはマーシア孤児院に来ています

 

先に来ていたロッコたちと 柵の修理を行いますが、

孤児院の子供たちを面倒見る必要もあります

 

それは クロエとリーヴが担当しますが、

クラムがクロエの剣に興味を示してしまいます

 



クロエは上手く返します

 

クロエ

「これは剣ではなく刀といって

東方より伝わる--」

 

クラム

「そういうおカタイ説明とかいいからさー

振り回したりしないし」

 

クロエ

「いいえ、ダメです!」

「実はこの刀・・・私以外の人が触れると、

とても恐ろしいことが起きるんですよね」

 

ダニエル

「お、恐ろしいこと・・・?」

 

ポーリィ

「なになに~?」

 

クラム

「へえ~、面白そうじゃん!

試してみようぜ!」

 

クロエの刀は呪いの刀?

 

クロエ

「いいんですか?

もう二度と刀が手から離れなくなりますよ!」

 

クラム

「えっ?」

 

クロエ

「朝起きて歯を磨くときも、お昼に外で遊ぶときも

夜ごはんを食べるときも、眠るときも」

「一生、刀を握ったままの生活になるのです

不便ですよ~?」

 

リーヴ

「(はあ・・・ あんたそれ、

どこにでもある普通の刀でしょ・・・)」

 

クラムは疑問を持ちます

 

クラム

「ゆ、遊撃士のねーちゃんは何ともないんだろ!

だったら俺も--」

 

クロエ

「私はつらく長い修行を積み、

この悪夢のような呪いに打ち勝ったんです!」

「ああ・・・思い出すだけで寒気と悪寒が」

 

リーヴ

「どっちも同じ意味じゃない・・・」

 

クロエは「修行をしたら」、と返します

 

クロエ

「ですから、クラム君はこれからたくさんご飯を食べて

たくさん遊んで、たくさん寝て、大きくなってください」

「その修行をやり遂げた時、触らせてあげます!」

 

クラム

「そんなのいつもやってることじゃん

修行になんのかよ?」

 

クロエ

「モチロンです! 当たり前のことほど

実は難しかったりしますから」

 

リーヴ

「クロエ・・・」

 

クラム

「う~ん まあ、今日はいいや

その刀、あんまかっこよくないし」

 

画面が揺れます

 

クロエ

「な゛っ--」

 



クラムの興味はリーヴのほうに

 

クラム

「小っちゃいねーちゃんは

なんか持ってないの?」

 

リーヴ

「・・・どこの誰が“小っちゃい”ですって?」

 

マリィ

「こらっ、クラム!

失礼でしょ」

 

クラム

「んだよ、事実を言っただけじゃ--」

 

リーヴ

「(ギロリッ)」

 

クラム

「--!?」

 

マリィ

「お姉さん、ごめんなさい・・・」

 

リーヴ

「まあ・・・今日だけ特別に許してあげるわ」

「で、さっきの質問だけど

私は重い荷物を持つ必要がないのよ」

 

クラム

「なんでさ?」

 

リーヴの武器は頭脳

 

リーヴ

「ふふ・・・私の最大の武器はこの頭脳だからよ」

「ああ、せっかくだから、勉強を教えてあげるわ

基本的な計算法に、リベールの歴史、それから・・・」

 

クロエ

「あっ、いいですね!

おまけに黒柄流の技もいくつか--」

 

“黒柄流” = “クロエ流”!

 

クラム

「い、いや、待った!

それは・・・」

 

“勉強”で仕返ししました

 

クロエ

「さあ、中に入りましょう(音符)」

 

ポーリィ

「ポーリィもクラムたちとお勉強する~」

 

画面が揺れます

 

クラム

「えっ? やだ! 放せよ!

おれ、勉強なんて--」

 

マリィ

「ほら、観念しなさいよ、クラム」

 

「クロエとリーヴが

子どもたちの相手をする一方--」

「ナハトとロナードが孤児院の柵の修理を手伝い

依頼は無事完了した」

 

これで、「マーシア孤児院の手伝い」は終了です

 

新たに 「ジェニス王立学園の警備」が出てきましたので

これをやってみましょう

 

おそらくメインクエストへ続く最後のサブクエストです

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