ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
ナハトたちはマーシア孤児院に来ています
先に来ていたロッコたちと 柵の修理を行いますが、
孤児院の子供たちを面倒見る必要もあります
それは クロエとリーヴが担当しますが、
クラムがクロエの剣に興味を示してしまいます
クロエは上手く返します
クロエ
「これは剣ではなく刀といって
東方より伝わる--」
クラム
「そういうおカタイ説明とかいいからさー
振り回したりしないし」
クロエ
「いいえ、ダメです!」
「実はこの刀・・・私以外の人が触れると、
とても恐ろしいことが起きるんですよね」
ダニエル
「お、恐ろしいこと・・・?」
ポーリィ
「なになに~?」
クラム
「へえ~、面白そうじゃん!
試してみようぜ!」
クロエの刀は呪いの刀?
クロエ
「いいんですか?
もう二度と刀が手から離れなくなりますよ!」
クラム
「えっ?」
クロエ
「朝起きて歯を磨くときも、お昼に外で遊ぶときも
夜ごはんを食べるときも、眠るときも」
「一生、刀を握ったままの生活になるのです
不便ですよ~?」
リーヴ
「(はあ・・・ あんたそれ、
どこにでもある普通の刀でしょ・・・)」
クラムは疑問を持ちます
クラム
「ゆ、遊撃士のねーちゃんは何ともないんだろ!
だったら俺も--」
クロエ
「私はつらく長い修行を積み、
この悪夢のような呪いに打ち勝ったんです!」
「ああ・・・思い出すだけで寒気と悪寒が」
リーヴ
「どっちも同じ意味じゃない・・・」
クロエは「修行をしたら」、と返します
クロエ
「ですから、クラム君はこれからたくさんご飯を食べて
たくさん遊んで、たくさん寝て、大きくなってください」
「その修行をやり遂げた時、触らせてあげます!」
クラム
「そんなのいつもやってることじゃん
修行になんのかよ?」
クロエ
「モチロンです! 当たり前のことほど
実は難しかったりしますから」
リーヴ
「クロエ・・・」
クラム
「う~ん まあ、今日はいいや
その刀、あんまかっこよくないし」
画面が揺れます
クロエ
「な゛っ--」
クラムの興味はリーヴのほうに
クラム
「小っちゃいねーちゃんは
なんか持ってないの?」
リーヴ
「・・・どこの誰が“小っちゃい”ですって?」
マリィ
「こらっ、クラム!
失礼でしょ」
クラム
「んだよ、事実を言っただけじゃ--」
リーヴ
「(ギロリッ)」
クラム
「--!?」
マリィ
「お姉さん、ごめんなさい・・・」
リーヴ
「まあ・・・今日だけ特別に許してあげるわ」
「で、さっきの質問だけど
私は重い荷物を持つ必要がないのよ」
クラム
「なんでさ?」
リーヴの武器は頭脳
リーヴ
「ふふ・・・私の最大の武器はこの頭脳だからよ」
「ああ、せっかくだから、勉強を教えてあげるわ
基本的な計算法に、リベールの歴史、それから・・・」
クロエ
「あっ、いいですね!
おまけに黒柄流の技もいくつか--」
“黒柄流” = “クロエ流”!
クラム
「い、いや、待った!
それは・・・」
“勉強”で仕返ししました
クロエ
「さあ、中に入りましょう(音符)」
ポーリィ
「ポーリィもクラムたちとお勉強する~」
画面が揺れます
クラム
「えっ? やだ! 放せよ!
おれ、勉強なんて--」
マリィ
「ほら、観念しなさいよ、クラム」
「クロエとリーヴが
子どもたちの相手をする一方--」
「ナハトとロナードが孤児院の柵の修理を手伝い
依頼は無事完了した」
これで、「マーシア孤児院の手伝い」は終了です
新たに 「ジェニス王立学園の警備」が出てきましたので
これをやってみましょう
おそらくメインクエストへ続く最後のサブクエストです
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