暁の軌跡をやってみた754(エイヤの民の秘密 その7)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

以前、エイヤでは遠征隊を出して

外界と交易をしていました

 

しかし、15年前に出発した遠征隊は

戻ってきませんでした

 

次の遠征隊では捜索も兼ねて出発しました

 

その遠征隊のリーダーは、

ロマの父親である “ヨニ”でした

 



ヨニの遠征隊も・・・

 

ナハト

「その遠征隊は、帰ってきたんですよね?」

「ロマさんのお父さんは

エイヤで亡くなっているのですから・・・」

 

父親が遠征隊だったことを知らない

 

ロマ

「小さい頃・・・おばあちゃんの家に

預けられたことがあったんだ」

「町にお父さんがいなくて・・・

あのとき、お父さんは遠征隊に参加していたの?」

「でも、お父さんは外界の話なんて

全然してくれなかったよ!」

 

「うむうむ・・・

話せなかったのも仕方がなかったんだ・・・」

 

ロマの父親だけ帰還?

 

「その遠征隊で帰ってきたのは

ロマの父親だけだったのだから」

 

ロナード

「帰ってきたのが一人だけって・・・」

 

クロエ

「いったい何が・・・」

 



順を追って説明します

 

背景は近代的な港になります

 

「--ヨニたちの遠征隊はレミフェリアに着いた」

「行商をしながら仲間の足取りを追うつもりだったが

早々に、危険を知らせる石の伝言を見つけた」

 

ナハト

「石の伝言?」

 

「エイヤの民が使う連絡手段でな

岩場や石などにメッセージを刻んでおくのだ」

 

前回の遠征隊に会えます

 

「ヨニたちは注意しながら仲間の捜索を開始した」

「前回の遠征隊は、途中までは問題もなく

交易をしていたようだったが--」

「ある地点から足取りが途絶えていた」

「その地域を調査して、ただひとりの生き残りと

会うことができたのだが--」

 

背景は山道に変わります

 

「彼の話によれば、前回の遠征隊は街から街への

移動中、何者かに突如襲われたのだと言う」

「その時のケガが原因で不自由な身体となり、

彼はエイヤに戻ることができないままでいた」

 

ヨニたちも襲撃を受けます

 

「そして・・・ヨニがその話を聞いた晩、

同じ悲劇が繰り返されてしまったのだ」

 

ロマ

「・・・・・・!!」

 

背景は真っ暗になります

 

「ヨニたちもまた武装した一団の襲撃を受けた」

 



狙いはエイヤの場所

 

背景は深い森になります

 

「連中はヨニたちを捕らえ尋問した・・・

エイヤに続く道を聞き出そうとしたのだ」

 

ナハト

「エイヤの民を知っている人物がいた?」

 

彼ら(敵)の目的は・・・

 

「そればかりではない

エイヤの秘密・・・光の石のことも知っていた」

 

リーヴ

「この土地の七耀石(セプチウム)・・・

狙いはそっちね」

 

「ヨニたちは教えることはないと

抵抗したのだが・・・」

「・・・・・・」

 

薬による自白の強要

 

背景は家の中に戻ります

 

ロマ

「長?

お父さんはどうしたの?」

 

「やつらはヨニ達に薬を飲ませ

無理やり聞き出そうとしたのだ」

 

リーヴ

「自白剤・・・!」

 

ロナード

「クソッタレが!

ひでえことをしやがる」

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