暁の軌跡をやってみた943(アーデントプレスに協力要請 その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

話し合いの相手である編集長が現れましたが、

リシャールは警戒されてしまいます

 

どうやら公宮から圧力をかけにきたのだと

思われたようです

 

リシャールは今回の事件による協力関係の

申し出だと説明し、納得してもらえました

 

また リシャールは、ナハトとロナードに

編集部を観察する事を指示します

 



ナハトたちは捜索

 

クロエ

「ふう~

ドキドキしました・・・」

 

ナハト

「ああ、一時はどうなることかと思ったが」

 

あやしい人物はいるのか・・・

 

ナハト

「(・・・さて、この編集部に

《戦争卿》とつながる人物がいるかどうか--)」

 

「ナハトは忙しく働いている編集者たちを

注意深く観察していった」

 

ナハト

「(みんなひと癖もふた癖もありそうだが

酒場の雰囲気とはちょっと違うな・・・)」

 

アーサーが記者魂を熱弁します

 

クロエ

「それにしても、こんな時でも

新聞社は活気があるんですね」

 

アーサー

「いえ、こんな時だからですよ~」

「レミフェリア建国以来の大ピンチ!

ジャーナリストとして心が揺さぶられます!」

 

クロエ

「でも、街は混乱していますし

取材なんかは危険じゃないですか?」

 

アーサー

「・・・クロエさん 危険を怖れては

真実を伝えることなんてできませんよ!」

「この命に代えても、市民に真実を伝える

それこそが記者の使命なんです!」

 

巨大魔獣の件があるので説得力に・・・

 

ロナード

「だけど、お前さんは無茶しすぎだっての!

毎回、助けてるこっちの身にもなれっての」

 

アーサー

「いや~

巨大魔獣の一件では本当にご迷惑をおかけしました」

「ロナードさんにも、ナハト君にも--」

 

ナハト

「(オフィスの様子を一通り観察してみたが、

特に怪しい動きはないようだな・・・)」

 

アーサーに気付かれた?

 

アーサー

「ナハト君?

どうしたんですか?」

 

ナハト

「あっ、え・・・?」

 

アーサー

「そんなにキョロキョロして

誰かお探しですか?」

 

ナハト

「い、いや

編集部なんて入ったことがなかったからつい・・・」

 



今のアーサーの担当

 

ナハト

「ところで、みんな忙しそうにしているけど

お前は仕事に戻らなくていいのか?」

 

事件からは外されたようです

 

アーサー

「いやあ、事件取材は禁止されてしまって

今は生活情報の担当1本なんですよ」

 

ノア

「ファッションとかグルメ情報だね?」

 

アーサー

「そうそう、そうなんですよ~」

「でも今、お店は軒並み営業を控えていて

取材先があまりないんですよね~」

 

何かやらかさないか心配です

 

ロナード

「まあ、お前さんはしばらく取材を休んで

編集部にいたほうが安全だと思うぜ」

 

アーサー

「いえいえ!

取材してこその記者なんですよ!」

 

ロナード

「おいおい、わかったから顔を近づけるなって」

 



ノアがにおいに気付く

 

ノア

「ん・・・くんくん?」

 

アーサー

「あっ、失礼

もしかして臭いますか?」

 

記者は忙しくて家に帰れません

 

ノア

「うんうん

みんな忙しくて着替える暇もないんだね」

 

アーサー

「ええ、この2日間は

みんな家に帰っていませんからね」

 

クロエ

「でもアーサーさんは取材先がないから

帰れるんじゃないですか?」

 

アーサーも実は忙しい?

 

アーサー

「な、なにを言うんですかクロエさん!

僕だって他にも仕事を抱えているんですからね」

「1秒たりとも気が抜けないんですから!」

 

ロナード

「なんだ 暇だから俺たちに

絡んでいるのかと思ったぜ」

 

ナハト

「忙しいなら邪魔しちゃ悪いな」

「俺たちはここで待たせてもらうから

あんたも仕事に戻ってくれ」

コメント

タイトルとURLをコピーしました