暁の軌跡をやってみた449(公都警察の合同訓練 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

合同訓練のため公都警察本部に向かいました

 

ジンも教官役として呼ばれています

 

依頼主がカールということで、

リーヴはイマイチ乗る気ではありません

 



ジンとカールは旧知の仲

 

カール

「ご活躍は、かねがね伺っております」

「レミフェリアにいらっしゃると聞きまして

お忙しいこととは思ったのですが--」

「またとない機会ですので

ジン様に教官の依頼を出した次第です」

 

ジン

「ええ 俺でよければ

いくらでもお手伝いさせていただきます」

「カール殿の技も

この目で拝見したいですしな」

 

カール

「いえいえ、滅相もございません

私はすっかり一線からは退いた身・・・」

「とてもお見せできるようなものではありませんよ」

「今日は、ジン教官のご指導を拝見できることが

楽しみでございます」

 

ジン

「ははは!

承知しました」

「カール殿に、そう言われたら

俄然、気合も入りますな」

 

リーヴ以外は気合が入ります

 

ロナード

「やっぱり本気だすってことか?」

 

クロエ

「どんとこいです!」

 

ナハト

「おいおい、お前なぁ・・・

そんなこと言っていいのかよ」

 

リーヴ

「・・・いいから早く終わらせるわよ

私はさっさと帰りたいの」

 

カールは釘を刺します

 

カール

「ゴホン--」

「リーヴ様がどれだけ研鑽(けんさん)を重ねているかも

楽しみでございますな・・・」

 

リーヴ

「(ぎくっ・・・)」

 

カール

「実戦で鍛えた試験班の皆様との合同訓練--」

「公都警察の若い者たちにも

いい刺激となることでしょう」

 

ジン

「それでは、公都警察の第1班と試験班で

模擬戦闘をはじめよう」

「この模擬戦は対人の鎮圧を想定する

互いに敬意を持って取り組むこと いいな?」

 

クロエ

「はい!」

 



いよいよ公都警察戦

 

ジン

「では双方、礼を!」

 

ナハト

「(この儀式は、東方の礼節というやつか・・・)」

 

画面が揺れます

 

ジン

「構え・・・試合始め!」

 

ゲーム的戦闘になります

 

公都警察・刀 が2人
公都警察・刺 が1人
公都警察・ヒ が1人

 

“ヒ”ってなんだ?

 

輪っかに 3本のナイフが付いている武器を持っています

手甲鉤かジャマダハルが近いですが、調べてもわからず

“ヒ”から始まる名前の武器でしょうか

 

あと、全員メガネを掛けています

 

で、戦闘は 割と楽勝です

 

そして会話モードに

 

試験班の圧勝、という結果のようです

 

ナハト

「ふう・・・」

 

リーヴ

「ま、こんなとこかしら」

 

クロエ

「あぶなかったです~」

 

ロナード

「基本の形はしっかりしているが

リズムを崩しちまえばそれまでだな」

 

公都警察第1班リーダー

「くっ・・・

精進します!」

 

ジンもカールも評価してくれます

 

ジン

「ほう・・・どちらも

なかなかのものだな」

 

カール

「公都警察は日々の鍛錬を重ねております

が、実戦経験の豊富な試験班に分がありましたな」

 

ジン

「ええ 実戦で得られる経験値は

訓練のそれを凌駕しますからな」

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