暁の軌跡をやってみた1312(Blue Air 第4話 その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

釣り大会で 次々と釣り上げるナハトですが、

30リジュの魚が限界! ( 1リジュ = 1cm )

 

そこへ ダドリーが登場

 

なんと釣り大会に参加してるらしく、

ナハトに 90リジュの魚を自慢します

 

彼は優勝を確信してるようですが、

ナハトは残り30分、逆転できると豪語します

 



ヌシを釣れば逆転優勝

 

ダドリー

「(なんなんだ、この熱量は・・・)」

 

ナハト

「俺には分かります ずっと猟--」

 

元漁師設定になりました

 

ダドリー

「りょう・・・?」

 

ナハト

「りょう・・・漁師をやっていたので!」

 

ダドリー

「そうだったのか」

 

もっと大きい魚、ヌシを釣る!

 

ナハト

「な、なのでこのエルム湖のヌシを

俺が釣り上げて見せます!」

 

少年

「エルム湖の・・・ヌシ!?」

 

父親

「なんだって!?」

 

釣り大会は盛り上がります

 

男性A

「オイオイ、聞いたか!?

オレたちもヌシ狙うぞ!」

 

男性B

「アニキならいけるっすよ!!」

 

女性

「・・・・・・」

 

「参加者たちからはナハトを激励する声が飛び交っていた」

 

本当にヌシはいるのか?

 

ダドリー

「フンッ 残り時間、せいぜい足掻けばいい」

「30分後、ヌシを釣っていたのは私だったということが

わかるだろう」

「そうだな 貴様には餞別として

余ったエサをくれてやる」

 

ナハト

「ありがとう・・・ございます」

 

「エサを受け取ったナハトは

別のポイントへと走っていった」

 

ダドリー

「残りわずかな時間で逆転など・・・

まさかな」

 

女性

「・・・・・・」

 



最初に見つけたポイントへ

 

背景は山道になります

 

ナハト

「はぁっ、はぁっ!」

 

ダドリー以上の大物が釣られてる?

 

セルダン

「う~ん、95リジュかァ

時間的にもコイツで勝負するかね」

 

ナハト

「セルダンさん!!」

 

セルダン

「!?」

「な、なんだ、君か」

 

一度は譲りましたが、今度はお願い

 

ナハト

「はぁっ、すみません・・・!

残りの時間、ここで釣らせてもらってもいいですか?」

 

セルダン

「構わないけど、何かあったのかい?

すごい息切れじゃないか」

 

ナハト

「大丈夫です ヌシが俺を呼んでいるので」

 



ここはヌシの声がする

 

セルダン

「え?」

 

ナハト

「『俺と勝負しろ!』

という声が聞こえたんです」

「この場所から!」

 

ナハト曰く、95リジュでもヌシではない

 

セルダン

「そ、そうかい まさかと思うが、

ヌシってコイツじゃないだろうね?」

 

ナハト

「違います!」

 

セルダン

「即答・・・!」

 

ナハト、釣り再開です

 

ナハト

「では、場所をお借りしますね」

 

セルダン

「ああ 《釣公師団》の長として

見届けさせてもらうよ」

 

ナハト

「はい!」

 



ナハト流、対ヌシ釣法

 

「ナハトはまずダドリーから受け取ったエサを水面に

豪快にぶちまけた」

 

セルダン

「なんと破天荒な釣りのスタイル・・・!」

 

ナハト

「このエサで小魚をおびき寄せます」

 

撒き餌の役割は?

 

セルダン

「なるほど、その魚たちをさらにエサとして

ヌシをおびき寄せるんだな」

 

ナハト

「違います!」

 

セルダン

「えぇ・・・」

 

ナハト

「ヌシは臆病なんです

今までずっと命を狙われてきているので」

「だからこの撒き餌にも反応を示さないでしょう」

 

そしてヌシのエサは・・・

 

セルダン

「じゃあどうやって--」

 

ナハト

「これを、こうします!」

 

「ナハトは残りのエサをすべておにぎりのようにまるめた」

 

セルダン

「おおお・・・」

コメント

タイトルとURLをコピーしました