暁の軌跡をやってみた768(ノアの親戚捜し その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ロマから、ノアの親戚を捜してみないかという

提案を受けました

 

ノアの年齢と15年前の遠征隊の話からすると、

あり程度の予想はつきます

 

しかし、ノア本人の気持ちは? というと、

それほど関心があるとは思えません

 

そこでロナードは「女神のお導き」という

言葉で説得してみました

 



ロマとクロエは本好き

 

ロマ

「・・・うん」

「女神様のお導き・・・

物語の世界みたい」

 

クロエ

「おおっ! ロマさんも物語が

お好きなんですか?」

 

外界から持ち込まれた本がある

 

ロマ

「うん

お父さんがくれた本が少しあるだけだけど」

「そうそう、みんなの家にも少しずつあってさ」

「町にある本は

全部読んじゃった」

 

クロエ

「すごい!

私も本が好きなんですよ」

「やっぱり冒険物語と

恋愛小説は外せませんね」

 

ロマの好きな本は

 

ロマ

「わ、私が好きなのは

“星と海の煌めき”っていう--」

 

クロエ

「わあ! 私もそのシリーズ大好きです!

20巻まである、壮大なラブロマンスですよね」

 



エイヤでは全巻ない本

 

ロマ

「ほんとに?

エイヤには2巻までしかないんだ」

 

クロエ

「うぅ・・・ジェームズとラナが

約束の場所で会えなかったんですよね・・・」

 

ロマは続きが気になります

 

ロマ

「続きを教えて!

あのふたりはどうなったの?」

 

クロエ

「ふふふ・・・

あのふたりの愛の行き着く先、それは--」

 

ロマ

「そ、それは?」

 

クロエ

「それはぜひ

ご自身で確かめてほしいです」

 

クロエは話してくれませんでしたが

 

ロマ

「そんなぁ・・・町には続きがないのに!

クロエの意地悪・・・!」

 

クロエ

「約束します

必ず続きを持ってこの町に戻ってきますから!」

 

ロマ

「う、嬉しい・・・でも気になる!」

 

2人に友情が芽生えた?

 

リーヴ

「思わぬところで話が合うみたいね、あのふたり」

 

ナハト

「そういえばクロエも本に詳しかったな」

 



肝心の捜し出す方法

 

ロナード

「ところで、遠征隊の家族は

どうやって探したらいいんだ?」

「ロマちゃんだって遠征隊のことを

知らなかったんだからな」

 

リーヴ

「家族を失った人たちにとっては

忘れたい出来事でしょうね・・・」

「だけど、ノアと遠征隊に何らかの繋がりが

あるなら話を聞かせてくれるかもしれないわ」

 

一応、ノアからも手がかりを

 

ナハト

「ノア、お父さんかお母さんのことで

何か覚えていることはないのか?」

 

ノア

「う~ん

お母さんは・・・」

「優しくて、いい匂いがしてたよ!」

 

ナハト

「そうか・・・」

「(恐らく、物心が付く前に

両親と別れたんだろうな・・・)」

 

方針が決まります

 

リーヴ

「年配の方が住むエクランド姓の家を

あたってみるのがいいんじゃないかしら」

 

ナハト

「そうだな

早速、聞き込みに行ってみよう」

 

「ナハトたちは、ロマの案内で年配者が住む

エクランド姓の家を訪ねることにした」

 

ここで 一旦終了です

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