暁の軌跡をやってみた994(公宮の避難支援)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

依頼内容:

公宮から支援要請が届く 警護の人員が不足
しているらしい 反撃作戦までの間、
試験班は公宮をフォローすることに

 



公宮からの依頼

 

遊撃士協会へ

 

背景はギルドの室内です

 

カタリナ

「みんな、公宮から支援要請が来たわ」

 

何か起きているわけではないが

 

リーヴ

「えっ・・・!?」

 

ナハト

「公宮で何かあったんですか?」

 

カタリナ

「事件ではないので、安心してちょうだい」

 

クロエ

「ほっ・・・よかったです」

 

それでも早く来てほしい

 

カタリナ

「でも、あまり悠長には

していられないみたいよ」

 

ロナード

「たしか公宮では避難が

始まっている頃ですよね?」

 

カタリナ

「ええ、だけど警護の人員が不足していて

避難が滞っているみたいなの」

 

ナハト

「混乱に乗じて敵が潜入したら厄介だな・・・」

 

もちろん試験班が引き受けます

 

クロエ

「反撃作戦の時間までまだ少しあります

私たちで手伝いに行きましょう!」

 

ナハト

「そうだな

カタリナさん、俺たちが行きます」

 

カタリナ

「悪いけどお願いするわね」

「カールさんが陣頭指揮にあたっているから

向かってちょうだい」

 

ナハト

「了解しました!」

 

「ナハトたちは公宮へと急いだ」

 



“彼”を探してしまいます

 

背景は街の外になります

 

ノア

「街はすっかり静かになっちゃったね・・・」

 

ロナード

「ああ

出歩いている人はほとんどいないな」

 

リーヴ

「《戦争卿》の提示した期限まであと1日--」

「公宮の近くに住む人たちは

戦乱を恐れて避難したのでしょうね」

 

ナハトは何か気になる様子

 

ナハト

「・・・・・・」

 

クロエ

「ナハト・・・?

どうしたんですか?」

 

ナハト

「え?

・・・いや、その・・・」

 

ロナード

「アーサーを探しているのか?」

 

ナハトはアーサーを探しています

 

ナハト

「ああ・・・

いるはずないだろうけどな・・・」

 

ロナード

「奴が俺たちの知っているアーサーだったら

うっかり出くわしそうなもんだがな」

 

リーヴ

「実際はその逆

アーサーという人格が正体を隠す仮面だったのよ」

 

そのアーサーの正体は・・・

 

ロナード

「あれがすべて演技だったなんてな・・・

今でも信じられないぜ!」

 

リーヴ

「惑わされちゃダメよ

それこそあの男の思うつぼだから」

 

ナハト

「そうだな・・・

理屈ではわかっているつもりだが」

 



アーサーを捕まえることは

 

ロナード

「アーサーを追い詰めたとして

もしも奴が慌てふためいたりしたら--」

 

ナハトとクロエは無理かも

 

ナハト

「躊躇するだろうな

俺とクロエは特に・・・」

 

クロエ

「はい・・・

非情にはなりきれないかもしれません・・・」

 

ナハト

「・・・・・・」

 

もしもの時はリーヴを頼りに

 

リーヴ

「無理して非情になる必要はないわ」

「私たちらしさを欠いて戦えば

結果として不利になるだけよ」

「--ナハト、クロエ」

「あなたたちの目が曇った時は、

私がふたりの目になるわ」

「それが、

《試験班》の頭脳としての役割でしょ?」

 

クロエ

「リーヴさん・・・」

 

すでに避難を開始しています

 

ノア

「あっ、見て

公宮の人がたくさん歩いているよ」

 

「ノアの指さした先に、公宮から避難する

使用人たちの行列が見えた」

 

クロエ

「カールさんもいますね?」

 

ナハト

「よし、急ごう」

 

ここで 一旦終了です

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