暁の軌跡をやってみた687(巨大魔獣防衛線2 その8)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

巨大魔獣の制御装置が現場に届けられました

 

しかも届けたのがクロエというサプライズです

 

これにより エインセル号ごと爆破させるという、

無茶な作戦は必要なくなりました

 



制御装置起動後の準備へ

 

技術者1

「制御装置を確認させてください

クオーツを追加して出力を増幅します」

 

クロエ

「おおー!

私も気合が入ってきました!」

 

「導力車から降りたクロエは

制御装置を技術者に託した」

 

技術者2

「巨大魔獣との距離1セルジュ!

みなさん退避してください!!」

 

( 1セルジュ = 100m です )

 

魔獣の誘導は大量のセプチウムで

 

リーヴ(通信)

「セプチウムはエインセル号の

船尾ハッチから入れて!」

「コントロールが解けたら巨大魔獣を

海まで誘導するわ!」

「ジリアン!

悪いけどコックピットに戻って!」

 

ジリアン

「は、はい!」

 

ロナード

「よしっ!

俺たちもセプチウムを運ぶぞ」

 

ノア

「お~う!」

 

「巨大魔獣が迫る中、大急ぎで

誘導用のセプチウムが搬入された」

 

セプチウムの搬入は車ごと!

 

ラッセル博士

「もう時間がない! 最後の一台は

エインセル号に乗り入れるのじゃ」

 

ジュニア

「俺に任せろ!」

 

背景が真っ暗に

 

「導力車を収容したと同時に

エインセル号は浮上した」

 



制御装置、起動させます

 

背景は山道になります

 

技術者1

「制御装置、準備完了しました!」

「装置はリモートで起動しますので

魔獣の横に回り込んでください」

 

クロエ

「わかりました」

 

技術者2

「距離30アージュ!」

 

( 30アージュ = 30m です )

 

ナハトたちも備えます

 

ナハト

「俺も一緒に行く!

クロエ、右に走るぞ!」

 

クロエ

「はいっ!」

 

「ナハトはクロエの手を引き

巨大魔獣の側面に回り込んだ」

 

いよいよ起動します

 

画面が揺れます

 

エスペン

「・・・今だ!

制御装置を起動!」

 

技術者1

「制御装置起動!」

 

ロナード

「どうだ・・・?」

 



制御装置が効かない!?

 

技術者2

「巨大魔獣の移動速度・・・変わりません」

 

エスペン

「何だと?

制御装置は機能していないのか!?」

 

ノアには原因がわかったようです

 

ノア

「・・・・・・」

 

ロナード

「糞ッタレ!

これでもダメなのかよっ!」

 

ノア

「・・・大丈夫」

 

ロナード

「ノア・・・?」

 

ノア

「大丈夫 あの子、寝ぼけてるだけだよ

だって、今目が覚めたんだもん」

 

爆弾を使って目覚めさせます

 

エスペン

「寝ぼけている・・・そうか・・・!」

「ナハト君! クロエ君!

爆弾の設置場所から離れてくれ!!」

 

ナハト

「爆弾の・・・!?

わ、わかりました!」

 

クロエ

「何をするんでしょう?」

 

ナハト

「とにかく離れるぞ

こっちだ!」

 

爆弾を爆破!

 

画面が揺れます

 

「ナハトたちが安全な距離まで離れたところで

海道の路面に設置した爆弾が爆発を起こした」

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