暁の軌跡をやってみた1085(エイヤ再び その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

チビ君がモンレインの役場に就職したころの

話から始まりました

 

彼は優秀で、役場の職員たちから絶賛されてます

 

そんな中、意味不明の広告に職員たちが注目します

 

チビ君は それをニールからのメッセージだと

気付きます

 



クロスベルに集合

 

背景は真っ暗になります

 

「私とニール、アルトの3人は

当初こそ手紙のやりとりをしていたが--」

 

「アルト失踪の秘密を残してしまうことや

ニールの立場上、様々な不都合がでてきた」

 

「そこで、新聞広告に暗号文を掲載し

連絡を取り合うようにしていたのだ」

 

暗号通りになったようです

 

背景はクロスベルの裏通りです

 

ニール

「来た来た・・・こっちだよ!」

 

チビ君

「アルト! ニール!」

 

久しぶりの再会です

 

背景は立派なお屋敷の室内です

 

アルト

「やあ、チビ君

久しぶり!」

「懐かしいな・・・4年ぶりか」

 

ニール

「チビ君は、かなり背が伸びたね?」

 

チビ君

「ニールはちょっと風格が

出てきたんじゃない?」

 



ニールはもうマフィアに

 

ニール

「そうかい?

今はダニーって名乗ってるんだ」

 

すでに異名があります

 

アルト

「なんたって、クロスベルの暗黒街を震わす

シティーボーイズ・“賢者のダニー”だもんな!」

 

ニール

「あはは、名前負けしてるね

まだまだ下っ端だよ」

 

「1年ほどで孤児院を出たニールは

クロスベルに渡りマフィアの構成員となっていた」

 

孤児院出身者は厳しい社会

 

「身寄りのない少年が暮らしていくには

選択肢などない時代--」

 

「ニールは短期間で資金を得る手段として

マフィアの道を選んだ」

 

「そして、裏社会でビジネスを学び

コネクションを築いていった」

 



チビ君も負けてない?

 

チビ君

「すごいな・・・

僕なんてやっと働き始めたばかりだよ」

 

モンレイン役場にあえて就職

 

ニール

「役場に入ったんだって?」

 

アルト

「君だったらアーデントに出ても

成功しただろうに」

 

チビ君

「いいや、モンレイン役場だからこそいいのさ

隠れ蓑にはもってこいなんだ」

 

まだ見習いなのに大胆なことを

 

チビ君

「ここに来られたのだって、公都の若手研修会に

ぴったりの人材として選ばれたんだ」

「・・・もちろん、そんなものは存在しない

僕が書類を偽造したからね」

「派手な生活はできないけれど、田舎町は

情報操作にはもってこいなんだ」

 

アルト

「ふふ、15歳にして町を操る影の支配者か」

 

チビ君

「そんな大それたことはしてないよ」

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