暁の軌跡をやってみた1201(Bracer’s kitchen! 第2話 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

デュナン公爵が開催する料理大会は、

リベールの遊撃士、各支部から2人ずつ強制参加、

という強引な指令が出ています

 

ロレントからはエステルとヨシュア、

と決まりました

 



アネラスはやる気ですが

 

背景はギルドの室内です(後でボースと分かります)

 

アネラス

「お料理大会か~」

「迷うな~ どうしよっかな~(チラッ)」

 

グラッツ

「おいおい、なんだそのあからさまな

構ってオーラは」

 

グラッツを誘いますが・・・

 

アネラス

「グラッツ先輩、暇ですよね!」

 

グラッツ

「断定するなよ! しかも暇じゃねえ!」

 

アネラス

「今は何もしてないじゃないですか~」

 

グラッツ

「今はその・・・あれだ

依頼の確認中だ」

 

アネラス

「今日何も来てませんよ」

 

グラッツは参加したくないようです

 

グラッツ

「平和ってことだな いい世の中だ」

 

アネラス

「平和ってことで私と参加しましょう」

 

グラッツ

「何でそこに繋げるんだ!

別に俺じゃなくてもいいだろ?」

 

他のメンバーではダメなようです

 

グラッツ

「ルグラン爺さん、代わりに頼むぜ」

 

ルグラン老人

「ワシは無理じゃよ

料理は食べる専門じゃ」

 

グラッツ

「くっ・・・!

スティングさんは--」

 

アネラス

「ごめんなさい!

スティングさん、無愛想でちょっとこわいので・・・」

 

グラッツ

「お前な・・・

無愛想だけどすごく気が利く良い人なんだぞ!」

 

スティング

「・・・・・・」

 

お願いしてるのに失礼なアネラス

 

アネラス

「そういうことなので

消去法で先輩が残ったんです」

 

グラッツ

「色々やばいやつだなお前・・・」

 

アネラス

「出ましょうよ~、っていうか

参加は強制みたいですよ?」

「先輩は特に何もしなくていいので、

名前だけ貸してください(音符)」

 

グラッツ

「尚更、俺じゃなくてもいいじゃねえか・・・」

 



グラッツがやる気に?

 

グラッツ

「(いや、でも待てよ・・・?)」

「(もし仮に優勝したら、俺のスペシャルな料理が

リベール王国中に広まるのか・・・!)」

「(しかもクローディア王太女にも

試食してもらえるんだよな?)」

 

急な手のひら返しはアヤシイ

 

アネラス

「どうしたんです?」

 

グラッツ

「・・・わかった 先輩として

後輩の頼みは断れねえしな!」

 

アネラス

「(露骨に怪しい・・・)」

 

グラッツ

「よし、アネラス!

俺たちボース支部が優勝を持って帰ろうぜ」

 

アネラス

「あ、はい! ありがとうございます!

(ま、いっか!)」

 

チームワークが問題?

 

グラッツ

「そんじゃあ、早速・・・

俺たちの料理のテーマを決めようぜ」

 

アネラス

「そうですね じゃあ・・・」

 

アネラスとグラッツ

「“とびっきり可愛いお料理”で!」

「“スペシャルにカッコイイ料理”で!」

 

アネラスとグラッツ

「・・・ん?」

 

背景はボースマーケットを外から見てます

 

暁の軌跡-Bracerskitchen-ボース
<暁の軌跡-Bracer’s kitchen!-ボース>

 

「遊撃士協会 ボース支部代表

アネラス、グラッツ 参戦決定」

 



グランセル支部はアッサリと

 

背景はまたまたギルドの室内です

 

エルナン

「と、いうことなのですが、どうですか?」

 

クルツ

「ああ 私は構わないよ

王宮のお膝元として必ず勝とう」

 

エルナン

「ふふ 流石の決断力ですね

ではエントリーしておきます」

 

「遊撃士協会 グランセル支部代表

クルツ、エルナン 参戦決定」

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