暁の軌跡をやってみた196(絵空の記憶 IV その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトは異世界で、クロエと一騎打ちという

とんでもないことになりました

 

この世界ではクロエはS級遊撃士・・・

 

ナハトはクロエに ダメージを与えられ、

クロエ自身は 自害してしまうという結果になりました

 



ついに4回目の 12月24日

 

--ナハトの自室--

背景は真っ暗です

 

ナハト

「・・・・・・」

 

「瞼をゆっくり開いていく」

「うまく働かない頭は延々と

クロエの最期を思い出していた」

 

クロエ登場、死んではいない?

 

ナハト

「・・・クロエ・・・」

 

???

「気が付きましたか?」

 

ナハト

「・・・えっ?」

 

クロエ

「具合はどうですか?」

 

ナハト

「お前どうしてここに!?」

「そうか・・・これで4回目か」

 

クロエ

「あの、突然こんな真似してすみません」

「あなたが市内で倒れていたので、

ご自宅まで運ばせていただきました」

 

ナハト

「なぜ俺の家を知ってたんだ?」

 

クロエには 昨日の記憶はないようです

 

クロエ

「それは、私にも分からないんです

どういうわけか、足が勝手に進んで・・・」

「あ、申し遅れました

私、遊撃士をしているクロエ・バーネットといいます」

 

クロエ

「傷の手当ては完了していますが、

今日は安静にしていてください」

「その他はもう大丈夫そうなので、

私はこれで失礼しますね」

 

ナハト

「クロエ、待ってくれ」

 

クロエ

「お邪魔しました」

 

ナハト

「くっ! “昨日”あいつに受けた傷は

残ったままなのかよ!」

「はやく、追いかけねえと!」

 

「ナハトは痛みを押して

クロエのあとを追った」

 

背景が変わり、東通りになります

 

ナハト

「クロエー!!」

「東通りには誰もいないのか・・・?」

「人の気配をどこにも感じない」

「ひとまず中央通りに、行ってみるか」

 

「ナハトが中央通りに向かおうとした矢先、

物影に隠れる何者かの気配を感じた」

 

ナハト

「誰だ! 誰かいるのか!!」

 

謎の声

「あはは--」

 

「笑い声とともに、気配が遠くなっていく」

 

ナハト

「今の声・・・“あいつ”だ!」

「待てっ!!」

 

謎の声

「~(音符)」

 

ナハト

「くっ・・・傷が」

 



カンパネルラ(?)発見! 追いかけます

 

背景が変わり、西通りです

 

謎の声

「ほらほら、早く早く~」

 

ナハト

「待て! てめぇ!」

 

背景が変わり、歓楽街です

 

謎の声

「おそいな~

もうおいてっちゃうよ~?」

 

ナハト

「はぁ・・・はぁ・・・!」

 

背景が変わり、行政区です

 

謎の声

「こっちこっち~

あははっ(音符)」

 

ナハト

「馬鹿にしやがって・・・!」

 

背景が変わり、港湾区です

 

謎の声

「はい、とうちゃ~く」

 

ナハト

「どこだ! 姿を見せろ!!」

 

「港湾区へと辿り着いたナハトだったが、

すでに声は聞こえなくなっていた」

 

ナハト

「くそ 気配も消えちまった」

「それに、

市内全体から人がいなくなってる・・・」

「これも“あいつ”の--」

「ん・・・?」

 

「足元を見ると、

そこには紙芝居が散らばっていた」

 

逃げられてしまいましたが、発見した紙芝居とは?

 

ナハト

「そうしてこんなものが、港湾区に?」

 

「ナハトは腰を落として、紙芝居を拾い上げる」

「すると、そこに描かれていたのは」

「ナハトが“準遊撃士”になったあの日から

今までの“確かな思い出”だった」

 

ナハト

「これは、リーヴと最初に会った時の・・・」

 



4回目は街に誰もいない展開

 

前回までとは違う展開でしたが、

最初にクロエが現れて、やはりナハトを知らない

ということだったので、

今までと同じ異世界でしょうね

 

カンパネルラ(謎の声) が登場したので

そろそろネタバラシ、なのでしょうか

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